特許
J-GLOBAL ID:200903099152785722
制振パネル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-349828
公開番号(公開出願番号):特開2006-161846
出願日: 2004年12月02日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 塑性化パネル部を十分にせん断変形させることにより、地震等の発生時に振動エネルギーを効率良く吸収し、制振性能を高める。【解決手段】 矩形板状の塑性化パネル部2と、塑性化パネル部2の周縁部に一体に設けられる塑性化パネル部2よりも板厚の厚い環状の枠部4とから構成される。塑性化パネル部2と枠部4とは、歪硬化性を有する金属材料(低降伏点鋼等)を素材として、機械による切削加工等によって一体に形成される。塑性化パネル部2の板厚と幅又は長さとの比は25以下に設定され、面外座屈が生じるのが防止される。塑性化パネル部2と枠部4との間を溶接によって接合する必要がないので、溶接による問題が生じるようなことはなく、塑性化パネル部2を十分にせん断変形させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
平板状の塑性化パネル部と、該塑性化パネル部の周縁部に一体に設けられる塑性化パネル部よりも板厚の厚い環状の枠部とからなり、前記塑性化パネル部と前記枠部とを歪硬化性を有する金属材料によって一体に形成したことを特徴とする制振パネル。
IPC (3件):
F16F 15/02
, E04H 9/02
, F16F 7/12
FI (4件):
F16F15/02 Z
, E04H9/02 321B
, E04H9/02 351
, F16F7/12
Fターム (10件):
3J048AA04
, 3J048AB01
, 3J048AC06
, 3J048BC09
, 3J048DA03
, 3J048DA04
, 3J048EA38
, 3J066BA03
, 3J066BF01
, 3J066BG01
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (6件)
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超塑性材料による制震装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-044522
出願人:株式会社竹中工務店, 株式会社神戸製鋼所
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ダンパ部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-291986
出願人:川崎製鉄株式会社
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耐震部材用低降伏点厚鋼板の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-064695
出願人:川崎製鉄株式会社
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