特許
J-GLOBAL ID:201403033311923596
蓄電装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-073816
公開番号(公開出願番号):特開2014-199727
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2014年10月23日
要約:
【課題】電解液を活物質に効率良く含浸させることができる蓄電装置を提供すること。【解決手段】二次電池10は、正極集電タブ21c及び負極集電タブ31cのそれぞれを電極組立体14の積層方向に集めた正極タブ群45及び負極タブ群46を電極組立体14の一面14aに備える。正極タブ群45と負極タブ群46は、電極組立体14の一面14aに沿って積層方向に直交する方向に離間しているとともに、電極組立体14の一面14aに対向する対向面の反対側の面が蓋部材13に対向する状態に曲げられている。絶縁部材17は、電極組立体14の一面14a全体を絶縁部材17外に開放させるとともに、注液孔13aは、電極組立体14の一面14aに直交する方向から蓋部材13を見て正極タブ群45と負極タブ群46が投影される領域Sに挟まれた位置に配置されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
金属箔の少なくとも一方の面に活物質層を有する複数の第1電極と第2電極を両者の間を絶縁した状態で交互に積層した電極組立体、及び電解液をケース内に備えるとともに、前記電極組立体と前記ケースとを絶縁する絶縁部材を前記ケース内に備え、前記ケースの壁部に前記電解液の注液孔を有する蓄電装置であって、
前記第1電極及び前記第2電極から電気を取り出すために前記第1電極の一辺から突出する第1タブ、及び前記第2電極の一辺から突出する第2タブのそれぞれを前記電極組立体の積層方向に集めた第1タブ群及び第2タブ群を前記電極組立体の一面に備え、
前記第1タブ群と前記第2タブ群は、前記電極組立体の一面に沿って前記積層方向に直交する方向に離間しているとともに、前記電極組立体の一面に対向する対向面の反対側の面が前記ケースの壁部に対向する状態に曲げられており、
前記絶縁部材は、前記電極組立体の一面全体を前記絶縁部材外に開放させるとともに、
前記注液孔は、前記電極組立体の一面に直交する方向から前記壁部を見て前記第1タブ群と前記第2タブ群が投影される領域に挟まれた位置に配置されていることを特徴とする蓄電装置。
IPC (4件):
H01M 10/04
, H01M 2/36
, H01M 2/14
, H01M 2/26
FI (4件):
H01M10/04 Z
, H01M2/36 101A
, H01M2/14
, H01M2/26 A
Fターム (25件):
5H021AA02
, 5H021HH10
, 5H023AA03
, 5H023AS01
, 5H023AS05
, 5H023AS07
, 5H023CC01
, 5H028AA06
, 5H028AA07
, 5H028AA08
, 5H028CC01
, 5H028CC05
, 5H028CC08
, 5H043AA13
, 5H043AA19
, 5H043BA11
, 5H043BA16
, 5H043CA04
, 5H043CA13
, 5H043EA07
, 5H043EA08
, 5H043EA32
, 5H043GA26
, 5H043JA13E
, 5H043LA21E
引用特許: