特許
J-GLOBAL ID:201403033336615659

定着装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 前田 実 ,  山形 洋一 ,  篠原 昌彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-113329
公開番号(公開出願番号):特開2014-232229
出願日: 2013年05月29日
公開日(公表日): 2014年12月11日
要約:
【課題】定着ベルトの摩擦帯電を抑制できる定着装置を提供する。【解決手段】定着装置50は、加圧部材51の外周面と対向して配置された駆動ローラ52及び補助ローラ53と、駆動ローラ52と補助ローラ53とに巻回された無端状の定着ベルト54とを備える。駆動ローラ52は、定着ベルト54を駆動して環状に回転させ、補助ローラ53は、定着ベルト54の内周面との摩擦力により回転する。補助ローラ53の定着ベルト54との接触面の摩擦係数は、駆動ローラ52の定着ベルト54との接触面の摩擦係数よりも小さい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
媒体上の現像剤像を当該媒体に定着させる定着装置であって、 加圧部材と、 前記加圧部材の外周面の一部と対向して配置された駆動ローラと、 前記加圧部材の外周面の他の一部と対向して配置された補助ローラと、 前記駆動ローラと前記補助ローラとに巻回されて前記加圧部材の外周面に圧接する無端状の定着ベルトと を備え、 前記加圧部材は、当該加圧部材と当該定着ベルトとの間のニップ部に送り込まれた当該媒体に圧力を印加し、 前記駆動ローラは、前記定着ベルトを駆動して環状に回転させ、 前記補助ローラは、前記定着ベルトの内周面との摩擦力により回転し、 前記補助ローラの前記定着ベルトとの接触面の摩擦係数は、前記駆動ローラの前記定着ベルトとの接触面の摩擦係数よりも小さい ことを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 505
Fターム (18件):
2H033AA01 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA25 ,  2H033BA32 ,  2H033BB03 ,  2H033BB04 ,  2H033BB05 ,  2H033BB06 ,  2H033BB13 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15 ,  2H033BB28 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033BB35 ,  2H033BB37 ,  2H033BE00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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