特許
J-GLOBAL ID:201403033337525653
摩擦撹拌接合装置および摩擦撹拌接合方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-085899
公開番号(公開出願番号):特開2014-208358
出願日: 2013年04月16日
公開日(公表日): 2014年11月06日
要約:
【課題】ワーク同士の間の隙間の有無に拘らずに接合後の領域の表面側における接合跡の両側に窪みが形成されることを防止することができる摩擦撹拌接合装置を提供する。【解決手段】摩擦撹拌接合装置1は、摩擦撹拌用のねじ山21が形成された回転シャフト2と、この回転シャフト2を回転可能に支持する駆動ユニット3を備える。回転シャフト2の先端には、回転シャフト2と共に回転してワークWの裏面との間に摩擦熱を生じさせる回転ショルダ5が固定されている。回転ショルダ5は、押付機構6によりワークWの裏面に押し付けられる。駆動ユニット3または駆動ユニット3と連結された部材16には、回転シャフト2に貫通されて回転ショルダ5と共にワークWを挟持する静止ショルダ4が回転不能に取り付けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
突き合わされたワーク同士を摩擦撹拌接合により接合する装置であって、
摩擦撹拌用のねじ山が形成された回転シャフトと、
前記回転シャフトの先端に固定された、前記回転シャフトと共に回転して前記ワークの裏面との間に摩擦熱を生じさせる回転ショルダと、
前記ワークの表面側で前記回転シャフトを回転可能に支持する、前記回転シャフトを回転させるモータを含む駆動ユニットと、
前記回転ショルダを前記ワークの裏面に押し付けるための押付機構と、
前記回転シャフトに貫通されて前記回転ショルダと共に前記ワークを挟持する、前記駆動ユニットまたは前記駆動ユニットと連結された部材に回転不能に取り付けられた静止ショルダと、
を備える、摩擦撹拌接合装置。
IPC (1件):
FI (2件):
B23K20/12 344
, B23K20/12 340
Fターム (8件):
4E167BG03
, 4E167BG04
, 4E167BG06
, 4E167BG07
, 4E167BG09
, 4E167BG20
, 4E167BG22
, 4E167BG27
引用特許:
審査官引用 (9件)
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特許第6799708号
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摩擦攪拌溶接法を用いた加工物結合装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-173424
出願人:ゲーカーエスエスフオルシユングスツエントルームゲーエストハフトゲーエムベーハー
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摩擦撹拌接合方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-342000
出願人:川崎重工業株式会社
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