特許
J-GLOBAL ID:201403033432543510
燃料噴射制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
山田 強
, 日野 京子
, 松田 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-005420
公開番号(公開出願番号):特開2014-136991
出願日: 2013年01月16日
公開日(公表日): 2014年07月28日
要約:
【課題】燃焼騒音の悪化を抑制しつつスモークの再燃焼効果を促進し、スモーク発生量を低減することにある。【解決手段】燃料噴射制御装置は、エンジンへ燃料を噴射する燃料噴射弁を備え、1燃焼サイクルあたりに、少なくともメイン噴射とアフター噴射とを燃料噴射弁に行わせる。燃料噴射弁の燃料の噴射圧を制御する変圧装置と、エンジンでのスモーク発生量を検知するスモークセンサとを備える。また、ECUは、基準圧力値の噴射圧で燃焼行程を開始させると共に、遅くともアフター噴射までに噴射圧を増大圧力値まで増圧させ、該増大圧力値の噴射圧でアフター噴射を行うよう変圧装置を制御する。ECUは、スモークセンサで検知されたスモーク発生量に基づいて、噴射圧を増圧させる増圧開始時期を進角させる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
内燃機関(10)へ燃料を噴射する燃料噴射弁(34)を備え、1燃焼サイクルあたりに、少なくとも第1噴射と該第1噴射の後に実行されて該第1噴射よりも少量の燃料を噴射させる第2噴射とを前記燃料噴射弁に行わせる燃料噴射制御装置であって、
前記燃料噴射弁の燃料の噴射圧を制御する変圧手段(32,69,70)と、
前記内燃機関でのスモーク発生量を検知するスモーク検知手段(81,82)と、
基準圧力値の噴射圧で燃焼行程を開始させると共に、遅くとも前記第2噴射までに噴射圧を増大圧力値まで増圧させ、該増大圧力値の噴射圧で第2噴射を行うよう前記変圧手段を制御する制御手段(36)とを備え、
前記制御手段は、前記スモーク検知手段で検知されたスモーク発生量に基づいて、前記噴射圧を増圧させる増圧開始時期または前記増大圧力値の少なくとも一方を制御する
ことを特徴とする燃料噴射制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/04
, F02D 41/38
, F02M 55/02
, F02M 61/10
, F02M 55/00
FI (6件):
F02D41/04 395
, F02D41/38 B
, F02D41/38 A
, F02M55/02 350E
, F02M61/10 F
, F02M55/00 D
Fターム (26件):
3G066AA07
, 3G066BA22
, 3G066BA24
, 3G066CB07U
, 3G066DA01
, 3G066DA04
, 3G066DA06
, 3G066DA08
, 3G066DC09
, 3G066DC13
, 3G066DC17
, 3G301HA02
, 3G301HA13
, 3G301JA24
, 3G301JA37
, 3G301LB11
, 3G301MA27
, 3G301MA28
, 3G301NE01
, 3G301NE11
, 3G301PA01Z
, 3G301PA07Z
, 3G301PA10Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PD02Z
, 3G301PE03Z
引用特許:
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