特許
J-GLOBAL ID:200903038678684921
内燃機関の燃料噴射制御システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
川口 嘉之
, 和久田 純一
, 世良 和信
, 遠山 勉
, 関根 武彦
, 坂井 浩一郎
, 宮下 文徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-152106
公開番号(公開出願番号):特開2009-299507
出願日: 2008年06月10日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】本発明は、内燃機関の過渡運転時における燃焼騒音の大きさおよび/またはスモークの発生量を可能な限り許容範囲に収めることを課題とする。【解決手段】本発明にかかる内燃機関の燃料噴射制御システムは、実筒内酸素濃度の下で発生し得る燃焼騒音の大きさ及びスモークの発生量と目標筒内酸素濃度の下で発生し得る燃焼騒音の大きさ及びスモークの発生量とを予測し、両者の差が許容値を超える場合には、実際の燃料噴射圧力を変更するようにした。【選択図】図12
請求項(抜粋):
コモンレールに接続された燃料噴射弁からパイロット噴射とメイン噴射とを行わせる内燃機関の燃料噴射制御システムにおいて、
内燃機関の運転条件に基づいて燃料噴射パラメータを決定する決定手段と、
気筒内の実際の酸素濃度である実筒内酸素濃度を取得する第1取得手段と、
内燃機関の運転条件に見合う気筒内の酸素濃度である目標筒内酸素濃度を取得する第2取得手段と、
前記第1取得手段により取得された実筒内酸素濃度の下で前記決定手段により決定された燃料噴射パラメータに従って燃料噴射が行われた場合に発生する燃焼騒音の大きさおよび/またはスモークの量を予測する予測手段と、
前記第2取得手段により取得された目標筒内酸素濃度の下で前記決定手段により決定された燃料噴射パラメータに従って燃料噴射が行われた場合に発生する燃焼騒音の大きさおよび/またはスモークの量を予測するとともに、予測された燃焼騒音の大きさおよび/またはスモークの量を目標値に設定する設定手段と、
前記予測手段の予測値と前記設定手段により設定された目標値との差が許容値を超える場合に、前記差が前記許容値以下となるように燃料噴射圧力を補正する補正手段と、
を備えることを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御システム。
IPC (3件):
F02D 41/38
, F02D 45/00
, F02D 41/40
FI (5件):
F02D41/38 A
, F02D41/38 B
, F02D45/00 330
, F02D45/00 368A
, F02D41/40 G
Fターム (30件):
3G301HA02
, 3G301JA24
, 3G301JA37
, 3G301KA11
, 3G301KA12
, 3G301LB06
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301MA23
, 3G301MA28
, 3G301ND02
, 3G301NE01
, 3G301NE06
, 3G301PB08A
, 3G301PB08Z
, 3G384AA03
, 3G384BA09
, 3G384BA13
, 3G384BA15
, 3G384BA19
, 3G384CA11
, 3G384CA12
, 3G384DA14
, 3G384DA38
, 3G384DA56
, 3G384EA02
, 3G384EB01
, 3G384EB02
, 3G384FA15B
, 3G384FA15Z
引用特許: