特許
J-GLOBAL ID:201403033488084233
血管造影用カテーテル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
山本 秀策
, 森下 夏樹
, 飯田 貴敏
, 石川 大輔
, 山本 健策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-548431
公開番号(公開出願番号):特表2014-505537
出願日: 2011年12月27日
公開日(公表日): 2014年03月06日
要約:
塞栓残屑を捕捉するための塞栓保護デバイスおよび方法。塞栓保護デバイスは、ガイドワイヤを格納するためのルーメンを有するピッグテールカテーテルを含む。このカテーテルの遠位部分は、ルーメンと流体連通する1つ以上の穴と、最遠位区分上に1つ以上のX線不透過性マーカとを有する。本デバイスは、カテーテルの側面に連結される自己拡張型フィルタと、カテーテルを囲繞する移動可能な外側シースとを含む。外側シースは、フィルタを囲繞するときに、フィルタを折り畳み構成に保持する。外側シースは、フィルタを展開するために近位に後退させられる。
請求項(抜粋):
塞栓残屑を捕捉する方法であって、
体内管腔に経皮的に挿入されるガイドワイヤの上で血管造影用カテーテルのルーメンを追跡することによって、前記カテーテルの遠位端を前記体内管腔内に挿入することであって、前記血管造影用カテーテルは、
近位端および遠位端であって、前記ルーメンは前記近位端から前記遠位端まで延在する、近位端および遠位端と、
長手方向に延在するX線不透過性マーカを備える遠位部分と、
前記遠位部分の近位で前記カテーテルの側面に取り付けられる自己拡張型塞栓フィルタと、
折り畳み構成で前記塞栓フィルタを収容する外側シースと、
を備えることと、
前記ガイドワイヤを前記カテーテルの前記ルーメンから取り除くことであって、前記カテーテルの前記遠位部分は、前記カテーテルの前記遠位部分からの前記ガイドワイヤの取り除き時に略弓形形状をとることと、
前記X線不透過性マーカを撮像技術で可視化することによって、前記カテーテルを位置付けることと、
前記外側シースを長手方向に近位に後退させ、前記塞栓フィルタが、前記体内管腔に実質的に広がる遠位開口部を有する拡張された展開構成をとることを可能にすることと、
を含む、方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4C160MM36
, 4C160MM37
, 4C160NN01
, 4C160NN09
, 4C160NN30
引用特許:
前のページに戻る