特許
J-GLOBAL ID:201403033664348447

圧延ロールおよびそれを用いた圧延機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-145040
公開番号(公開出願番号):特開2014-008509
出願日: 2012年06月28日
公開日(公表日): 2014年01月20日
要約:
【課題】 信頼性を向上させる要求に応える圧延ロールおよびそれを用いた圧延機を提供する。【解決手段】 本発明の一形態における圧延ロール3は、一方端10側から他方端11側に向かって径が小さくなるテーパー部9を有する、金属からなるシャフト4と、テーパー部9に対応した形状である貫通孔Pが形成されており、貫通孔Pにてテーパー部9に嵌め合わされた、セラミックスからなるリング5と、リング5から他方端11側に離れた位置でシャフト4に固定されたフランジ6と、フランジ6とリング5との間に配された皿ばね7とを備える。その結果、皿ばね7によってリング5をテーパー部9に押圧することができるため、リング5の空回りを抑制し、圧延ロール3の信頼性を高めることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
一方端側から他方端側に向かって径が小さくなるテーパー部を有する、金属からなるシャフトと、 前記テーパー部に対応した形状である貫通孔が形成されており、該貫通孔にて前記テーパー部に嵌め合わされた、セラミックスからなるリングと、 前記リングから前記他方端側に離れた位置で前記シャフトに固定されたフランジと、 前記フランジと前記リングとの間に配された皿ばねとを備えたことを特徴とする圧延ロール。
IPC (1件):
B21B 27/03
FI (1件):
B21B27/03 520
Fターム (4件):
4E016AA05 ,  4E016DA04 ,  4E016EA08 ,  4E016EA22
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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