特許
J-GLOBAL ID:201403034457079785

建設機械の油圧配管締結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-140058
公開番号(公開出願番号):特開2014-005605
出願日: 2012年06月21日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】外力による油圧配管の延設方向の位置ずれを抑えることができる建設機械の油圧配管締結構造の提供。【解決手段】本発明は、ブーム4及びアームシリンダ8を含む作業装置3と、アームシリンダ8に圧油を供給する油圧配管11とを有する油圧ショベルに設けられるものであり、ブーム4にベース部材12を介して設けた配管座13と、この配管座13に保持され油圧配管11を締結するクランプ14とを備えるとともに、このクランプ14とは別に油圧配管11に一体に設けられ、かつ、ブーム4、ベース部材12、及び配管座13に対して別体に設けられ、クランプ14に当接して油圧配管11の延設方向の動きを規制する規制部材、例えば別のクランプ20を備えた構成にしてある。【選択図】図2
請求項(抜粋):
作業具及び油圧アクチュエータを含む作業装置と、上記油圧アクチュエータに圧油を供給する油圧配管とを有する建設機械に備えられ、 上記作業具に設けた配管座と、上記配管座に保持され上記油圧配管を締結するクランプとを備えた建設機械の油圧配管締結構造において、 上記油圧配管に一体に設けられ、かつ、上記配管座及び上記作業具に対して別体に設けられ、上記クランプに当接して上記油圧配管の延設方向の動きを規制する規制部材を備えたことを特徴とする建設機械の油圧配管締結構造。
IPC (2件):
E02F 9/00 ,  E02F 3/36
FI (2件):
E02F9/00 H ,  E02F3/36 C
Fターム (2件):
2D012EA02 ,  2D015BA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 建設機械の作業装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-082015   出願人:日立建機株式会社
  • 配管の車体への取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-081724   出願人:本田技研工業株式会社
  • 建設機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-147792   出願人:日立建機株式会社

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