特許
J-GLOBAL ID:201403034570068811
歯科用磁性アタッチメント磁石構造体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高石 橘馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-223195
公開番号(公開出願番号):特開2014-073302
出願日: 2012年10月05日
公開日(公表日): 2014年04月24日
要約:
【課題】吸引力及び耐久性は従来と同等以上で、製造コストが低く、かつニッケルを含まない歯科用磁性アタッチメント磁石構造体を提供する。【解決手段】一方に開口部を有する実質的にNiを含有しないフェライト系ステンレス鋼のカップ型ヨークと、前記カップ型ヨークの凹部に収容される永久磁石と、前記カップ型ヨークの開口部を密封するシール部材と、前記シール部材と前記カップ型ヨークとの突き合わせ部を固着する溶接部とからなる歯科用磁性アタッチメント磁石構造体であって、前記シール部材が、実質的にNiを含有しないフェライト系ステンレス鋼の中央部と、窒素を0.5質量%以上含有し、実質的にNiを含有しないオーステナイト系ステンレス鋼の外周部とからなり、前記溶接部の位置が、前記シール部材と前記カップ型ヨークとの突き合わせ部から、前記カップ型ヨーク側にずれていることを特徴とする歯科用磁性アタッチメント磁石構造体。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一方に開口部を有する実質的にNiを含有しないフェライト系ステンレス鋼のカップ型ヨークと、前記カップ型ヨークの凹部に収容される永久磁石と、前記カップ型ヨークの開口部を密封するシール部材と、前記シール部材と前記カップ型ヨークとの突き合わせ部を固着する溶接部とからなる歯科用磁性アタッチメント磁石構造体であって、
前記シール部材が、実質的にNiを含有しないフェライト系ステンレス鋼の中央部と、窒素を0.5質量%以上含有し、実質的にNiを含有しないオーステナイト系ステンレス鋼の外周部とからなり、
前記溶接部の位置が、前記シール部材と前記カップ型ヨークとの突き合わせ部から、前記カップ型ヨーク側にずれていることを特徴とする歯科用磁性アタッチメント磁石構造体。
IPC (5件):
A61C 8/00
, A61C 13/235
, C22C 38/00
, C21D 6/00
, C22C 38/40
FI (5件):
A61C8/00 A
, A61C13/235
, C22C38/00 302Z
, C21D6/00 102Z
, C22C38/40
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