特許
J-GLOBAL ID:201403034738020879
作業員自動割当管理システム及び作業員自動割当管理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
筒井 大和
, 菅田 篤志
, 筒井 章子
, 坂次 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-063702
公開番号(公開出願番号):特開2014-191390
出願日: 2013年03月26日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】作業特性にあわせて最適な作業員を割り当てることこと。【解決手段】作業管理システム2が、作業履歴情報から作業員毎の作業実施回数等を集計し、作業スキルテーブルのスキル実績値を更新する要員スキル更新処理21と、作業マスタ情報を作業マスタテーブルに登録する作業登録処理23と、作業分類IDをキーとして作業レベル毎の必要人数を取得し、抽出した作業レベルの優先順位に合致する作業レベルの必要人数を要員スキルテーブルから抽出し、該抽出した作業員を前記作業スキルテーブルに格納された作業実績等の条件に一致しない者を除いた作業員から作業スキルテーブルに格納したスキルレベルに合致する作業員を検索して作業毎に最適な作業員を抽出する要員割当処理24と、作業マスタテーブルの作業割当情報を更新する作業実績登録処理26と実行する作業員自動割当管理システム。【選択図】図1
請求項(抜粋):
作業員毎の勤務に対するシフトパターン及び技能度合いとを含む作業員に関する情報を格納した要員データベースと、作業員毎の作業実績及び作業に要求される作業スキルとを含む作業に関する情報を格納した作業管理データベースとに接続され、前記要員データベース及び作業管理データベースとを参照して作業員に対して作業を自動的に割り当てる作業管理システムを備える作業員自動割当管理システムであって、
前記要員データベースが、
作業員の氏名IDを含む要員一覧テーブルと、
該氏名ID毎の作業時間帯を表すシフトパターンを含む要員シフトテーブルと、
該シフトパターン毎のシフト種別を表すシフトタイプを含むシフトパターンテーブルと、
該氏名IDに対応する技能度合いを表すスキルレベルを含む要員スキルテーブルとを格納し、
前記作業管理データベースが、
作業毎に付与された作業IDに対応する作業開始予定日時と作業終了予定日時と作業結果が正常又は異常を表す結果情報とを含む作業履歴情報を格納した作業実績テーブルと、
前記作業ID及び氏名IDの組み合わせに対応した作業実施回数と作業最長時間と作業最短時間と作業最頻時間とミス発生回数と時間超過発生回数を含むスキル実績値を格納した作業スキルテーブルと、
顧客からの作業依頼により作業毎に一意に付与された作業IDに対応した作業分類IDと作業開始予定日時と作業終了予定日時と作業に対する作業員の割り当て有無を表す作業割当情報を含む作業マスタ情報を格納した作業マスタテーブルと、
前記作業分類ID毎に要求される作業レベルを含む作業分類テーブルと、
前記作業レベル毎に要求されるスキルレベルと作業実績とミス発生数との組み合わせによる複数の優先条件を含む作業レベルテーブルとを格納し、
前記作業管理システムが、
前記作業実績テーブルから過去の作業履歴情報を収集し、各作業について作業員毎の作業実施回数と過去のミス発生回数と時間超過発生回数を集計すると共に、作業の最長時間と最短時間と最頻時間から三点見積法による見積作業時間を算出し、前記作業スキルテーブルのスキル実績値を更新する作業スキル更新処理と、
顧客からの作業依頼により作業毎に一意に付与された作業IDに対応した作業分類IDと作業開始予定日時と作業終了予定日時と作業に対する作業員の割り当て有無を表す作業割当情報を含む作業マスタ情報を作業マスタテーブルに登録する作業登録処理と、
該作業登録処理によって登録した作業マスタ情報の作業分類IDをキーとして作業レベル毎の必要人数を取得し、前記作業レベルの優先順位を作業レベルテーブルから抽出し、該抽出した優先順位に合致する作業レベルの必要人数を要員スキルテーブルから抽出し、該抽出した作業員を前記作業実績テーブルに格納された作業実績及び又はミス発生回数の条件に一致しない作業員を除くことによって絞り込み、該絞り込んだ作業員から作業スキルテーブルに格納したスキルレベルに合致する作業員を検索して作業毎に最適な作業員を抽出する要員割当処理と、
該要員割当決定処理により作業指示を行った作業員からの返信に基づいて前記作業マスタテーブルの作業割当情報を更新することによって作業員の作業実績を常に最新の状況に更新する作業実績登録処理と実行することを特徴とする作業員自動割当管理システム。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
前のページに戻る