特許
J-GLOBAL ID:201003019902609805

工程計画装置および工程計画方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-073271
公開番号(公開出願番号):特開2010-225017
出願日: 2009年03月25日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】複数の作業工程に分けられた工程計画の担当要員の割付作業を容易にすることができる工程計画装置を提供する。【解決手段】工程計画装置は、表示部に表示されたタスク別ガントチャート41の画面上から作業工程が選択され、リソース別ガントチャート42にドラッグアンドドロップ操作を受理すると、リソース別ガントチャート42に選択された作業工程を割り付けて、担当要員として登録し、タスク別ガントチャート41の工程枠内に割り付けられた割付予定数を表示する。このとき、工程計画装置はドロップ時に担当要員として所定条件(例えば、ダブルブッキングや資格有無)を満たすか否かのチェックを行う。所定条件を満たした場合、要員管理表に割り付けられた担当要員として確定する。そして、所定条件を満たさない場合は、タスク別ガントチャート41およびリソース別ガントチャート42の作業工程にエラー情報を告知する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
作業工程に必要な要員を割り付けて工程計画をする工程計画装置において、 表示手段に表示された工程管理表の画面上から第1のエレメントを選択し移動する操作により前記表示手段に表示された要員管理表に第2のエレメントとして割り付け要求をする入力手段と、 前記第1のエレメントに係る作業工程に必要な要員数と、割り付け要求された1以上の前記第2のエレメントに該当する要員数との大小関係を判定する割付要員数判定手段と、 前記第2のエレメントに該当する要員が、記憶手段に格納されている制約条件を満たすか否かを判定する制約判定手段と、 前記選択し移動する操作により前記割り付け要求された第2のエレメントを前記要員管理表に表示するとともに、前記第2のエレメントに該当する要員と前記第1のエレメントに該当する作業工程とを関連付けて要員割付引当情報として前記記憶手段に登録し、登録された要員が前記制約判定手段で所定の制約条件を満たすと判定された場合、第2のエレメントへの割り付け要求を確定する工程計画作成手段とを有する ことを特徴とする工程計画装置。
IPC (1件):
G06Q 10/00
FI (1件):
G06F17/60 162Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る