特許
J-GLOBAL ID:201403034863668074

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 竹中 岑生 ,  大岩 増雄 ,  村上 啓吾 ,  吉澤 憲治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-221799
公開番号(公開出願番号):特開2014-075900
出願日: 2012年10月04日
公開日(公表日): 2014年04月24日
要約:
【課題】振動や騒音防止のためステータをボルトのみでハウジングに固定してフレームと非接触にする手法は、分割されたステータの場合には保持が困難であった。【解決手段】ロータ1の周囲を包囲するステータ4として周方向に分割された分割鉄心42と、前記ステータの周りを包囲する筒状のフレーム2と、該フレームの軸方向の一側部及び他側部に設けられて前記ロータの軸受を保持する一対のハウジング部(ハウジング3)を備えたものであって、外径が前記フレームの内径よりも小径の円筒状に形成され、内周側で前記分割鉄心を保持するように形成されたステータ保持部51と、ステータ保持部の軸方向一端部外側における周方向の所定の複数箇所を軸心方向に突出させた接触面積低減部52をもつ保持リング5を備え、接触面積低減部をハウジング部の何れか一方に固定することでステータとフレームを非接触とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ロータの周りを間隙を介して包囲するステータとして周方向に複数に分割された分割鉄心と、前記ステータのまわりを包囲する筒状のフレームと、このフレームの軸方向の一側部及び他側部に設けられて前記ロータの軸受を保持する一対のハウジング部を備えた回転電機であって、外径が前記フレームの内径よりも小径の円筒状に形成され、内周側で前記分割鉄心を保持するように形成されたステータ保持部と、このステータ保持部の軸方向一端部外側領域における周方向の所定の複数箇所を軸心方向に突出させた接触面積低減部を有する保持リングを備え、前記接触面積低減部を前記一対のハウジング部の何れか一方に対して固定することにより前記ステータと前記フレームを非接触としたことを特徴とする回転電機。
IPC (1件):
H02K 1/18
FI (1件):
H02K1/18 Z
Fターム (22件):
5H601AA02 ,  5H601AA08 ,  5H601CC01 ,  5H601CC02 ,  5H601CC15 ,  5H601DD01 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601EE12 ,  5H601GA02 ,  5H601GA23 ,  5H601GB05 ,  5H601GB13 ,  5H601GB34 ,  5H601GD02 ,  5H601GD08 ,  5H601GD13 ,  5H601GD22 ,  5H601JJ04 ,  5H601KK17 ,  5H601KK18 ,  5H601KK25
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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