特許
J-GLOBAL ID:201403034865001549

電磁継電器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ゆうあい特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-072833
公開番号(公開出願番号):特開2014-197490
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2014年10月16日
要約:
【課題】移動ヨークと固定ヨークとの間に発生するヨーク吸引力により、接点部電磁反発力による接点間開離を防止するようにした電磁継電器において、固定ヨークの組み付けを容易にする。【解決手段】電気絶縁性に富む樹脂よりなる板状の保持プレート33を固定ヨーク31の両側に接合し、第1固定端子26または第2固定端子28を保持プレート33の貫通孔に圧入することにより、固定ヨーク31および保持プレート33を第1固定端子26と第2固定端子28に固定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通電時に磁界を形成する励磁コイル(12)と、 前記励磁コイルにより駆動される可動コア(16)と、 可動接点(25)を有するとともに前記可動コアに追従作動する可動子(22)と、 前記励磁コイルへの通電時に前記可動接点が当接する固定接点(27、29)を有する複数の固定端子(26、28)とを備える電磁継電器において、 電気絶縁性に富む材料よりなり、前記固定端子に固定された保持プレート(33)と、 磁性体よりなり、前記保持プレートと一体化された固定ヨーク(31)と、 磁性体よりなり、前記固定ヨークに対向して配置され、前記可動子に当接して前記可動子と一体的に作動する移動ヨーク(30)とを備え、 前記可動接点と前記固定接点が当接している際に、前記固定ヨークと前記移動ヨークとの間に発生するヨーク吸引力により、前記移動ヨークが前記可動子を前記固定端子側へ付勢するように構成されていることを特徴とする電磁継電器。
IPC (2件):
H01H 50/42 ,  H01H 50/54
FI (2件):
H01H50/42 A ,  H01H50/54 B
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • リレー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-063253   出願人:パナソニック株式会社
  • 電磁リレー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-182378   出願人:松下電工株式会社
  • 継電器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-277807   出願人:日本特殊陶業株式会社
審査官引用 (3件)
  • リレー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-063253   出願人:パナソニック株式会社
  • 電磁リレー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-182378   出願人:松下電工株式会社
  • 継電器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-277807   出願人:日本特殊陶業株式会社

前のページに戻る