特許
J-GLOBAL ID:201403035159270320

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 寺本 亮 ,  小沢 昌弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-002888
公開番号(公開出願番号):特開2014-133006
出願日: 2013年01月10日
公開日(公表日): 2014年07月24日
要約:
【課題】通過容易状態となっていない特定領域に対して遊技球を不正に通過させる不正遊技が行われた可能性があることをホール店員が容易に把握することを可能にする遊技機を提供すること。【解決手段】パチンコ遊技機1では、大当たり遊技が行われ、V領域195を遊技球が通過すると、大当たり遊技が終了した後に確変遊技状態に移行するが、通常当たりの場合は、大当たり遊技中に第2大入賞口19が短開放されるため、V領域195が入賞容易状態に移行しない。このような状況下でV領域195に対する遊技球の通過が検知された場合、その旨を示唆するために、センターランプ30が消灯する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
遊技球が流下可能な遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域に設けられ、遊技球が通過可能な始動領域と、 前記遊技領域に設けられ、遊技球が通過し難い通過困難状態から通過し易い通過容易状態へと一時的に変化可能な特別入賞領域と、 遊技球を用いた遊技の進行を制御する遊技制御部と、 演出を制御する演出制御部とを具備する遊技機であって、 前記遊技制御部は、 前記始動領域を遊技球が通過すると、遊技者にとって有利な特別遊技を実行するか否かを判定する特別遊技判定手段と、 前記特別遊技を実行すると前記特別遊技判定手段によって判定された場合に、前記特別遊技として、前記特別入賞領域の前記通過容易状態への移行を伴わない第1特別遊技、又は当該特別入賞領域の前記通過容易状態への移行を伴う第2特別遊技を選択する特別遊技選択手段と、 前記特別遊技選択手段によって選択された特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、 前記特別入賞領域を遊技球が通過する前は、前記特別遊技を実行すると前記特別遊技判定手段によって判定される確率が相対的に低い第1遊技状態で遊技を制御し、前記特別入賞領域を遊技球が通過すると、前記確率が相対的に高い第2遊技状態で遊技を制御する遊技制御手段と、 前記第1特別遊技が行われる場合に、前記特別入賞領域が前記通過容易状態に移行しないことを通知する通知情報を送信する送信手段と、 前記特別入賞領域に対する遊技球の通過を検知する検知手段とを備え、 前記演出制御部は、 前記送信手段によって送信された前記通知情報を受信する受信手段と、 前記通知情報が前記受信手段によって受信され、且つ前記特別入賞領域に対する遊技球の通過が前記検知手段によって検知された場合に、前記特別入賞領域が前記通過容易状態に移行しなかったにも拘わらず当該特別入賞領域を遊技球が通過したことを示唆するために、演出手段を所定の演出態様に制御する演出制御手段とを備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 304D
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BC22 ,  2C088BC32 ,  2C088CA28
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特願2012-182238
    出願番号:特願2012-182238  
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-189968   出願人:サミー株式会社
  • 特許第5035648号
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