特許
J-GLOBAL ID:201403035463172564

温度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山田 強 ,  栗田 恭成 ,  日野 京子 ,  松田 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-138379
公開番号(公開出願番号):特開2014-002081
出願日: 2012年06月20日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
【課題】第1の感温ダイオードT1#(#=p,n)の検出値である第1の電圧降下量Vf1や、第2の感温ダイオードT2#の検出値である第2の電圧降下量Vf2に含まれる誤差を精度よく算出できる温度検出装置を提供する。【解決手段】第1のスイッチング素子S1#及び第2のスイッチング素子S2#の駆動前において、差動増幅回路26によって第1の電圧降下量Vf1及び第2の電圧降下量Vf2の差に応じた値を算出する。そして、算出された値をコンパレータ28及びキャリア生成回路34によって時比率信号に変換し、変換された時比率信号をインターフェース18を介して制御装置14に伝達させる。そして、制御装置14において、伝達された上記時比率信号に基づき第1の電圧降下量Vf1及び第2の電圧降下量Vf2の誤差を算出する。そして、算出された誤差に基づきパワーセーブ処理で用いる閾値温度を更新する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の温度検出対象(S1#,S2#;#=p,n)のそれぞれに対応して設けられ、該温度検出対象の温度を検出する温度検出手段(T1#,T2#)と、 複数の前記温度検出対象のそれぞれの温度が互いに同一であると想定される状況下、複数の前記温度検出手段の検出値(Vf1,Vf2)同士の差(ΔVf)に応じた値を算出する第1の算出手段(26)と、 前記第1の算出手段によって算出された前記差に応じた値に基づき、前記温度検出手段の検出値に含まれる誤差を算出する第2の算出手段(14)と、 を備えることを特徴とする温度検出装置。
IPC (1件):
G01K 15/00
FI (1件):
G01K15/00
Fターム (15件):
2F056XA07 ,  5H505AA16 ,  5H505BB06 ,  5H505CC04 ,  5H505DD03 ,  5H505GG08 ,  5H505HA10 ,  5H505HB01 ,  5H505JJ03 ,  5H505JJ28 ,  5H505JJ29 ,  5H505LL24 ,  5H505LL44 ,  5H505LL57 ,  5H505MM06
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 車載用電動機制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-246081   出願人:三菱電機株式会社
  • 検出手段の故障診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-176407   出願人:株式会社日立製作所
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-030209   出願人:株式会社デンソー
全件表示

前のページに戻る