特許
J-GLOBAL ID:201403035474432126

レーザ付加製造法により金属部品を製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  久野 琢也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-249275
公開番号(公開出願番号):特開2014-129597
出願日: 2013年12月02日
公開日(公表日): 2014年07月10日
要約:
【課題】付加製造法により3次元の金属部品を製造する方法において、部品の所望の構成に応じて、異方性の特性を有利に活用できるか、または、異方性の特性を低減または回避でき、製品の異方性の特性が局所的な熱機械的負荷条件に適合できる方法を提供する。【解決手段】a)エネルギービーム(14)を走査することにより、金属のベース材料(12)から前記製品/部品(11)を順次造形することによって、b)前記製品/部品(11)の1次方位および2次方位において制御された結晶粒配向を実現し、c)前記製品/部品(11)の断面形状に整合しているか、または、前記製品/部品(11)の局所的な負荷条件に整合している、前記エネルギービーム(14)の特定の走査パターンを用いることにより、2次結晶粒配向が実現される製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
3次元の金属製の製品/部品(11)の一部または全部の製造方法であって、 a)付加製造法を用いて、エネルギービーム(14)を走査することにより、金属のベース材料(12)から前記製品/部品(11)を順次造形するステップを有し、 なお、 b)前記製品/部品(11)の1次方位および2次方位において制御された結晶粒配向が実現され、 c)前記製品/部品(11)の断面形状に整合しているか、または、前記製品/部品(11)の局所的な負荷条件に整合している、前記エネルギービーム(14)の特定の走査パターンを用いることにより、2次結晶粒配向が実現される ことを特徴とする製造方法。
IPC (11件):
B22F 3/105 ,  B23K 26/34 ,  B23K 26/21 ,  B23K 15/00 ,  B22F 5/04 ,  B22F 7/02 ,  F01D 5/28 ,  F01D 9/02 ,  F02C 7/00 ,  F01D 25/00 ,  F23R 3/42
FI (14件):
B22F3/105 ,  B23K26/34 ,  B23K26/20 310N ,  B23K15/00 505 ,  B22F5/04 ,  B22F7/02 ,  F01D5/28 ,  F01D9/02 102 ,  F02C7/00 C ,  F02C7/00 D ,  F01D25/00 L ,  F01D25/00 X ,  F23R3/42 C ,  F23R3/42 A
Fターム (43件):
3G202AA13 ,  3G202AB07 ,  3G202AB08 ,  3G202BA06 ,  3G202BA09 ,  3G202BA10 ,  3G202BB04 ,  3G202BB05 ,  3G202CA11 ,  3G202CA14 ,  3G202CA15 ,  3G202CB07 ,  3G202DA08 ,  3G202EA06 ,  3G202EA09 ,  3G202FA10 ,  3G202FB03 ,  3G202FB05 ,  3G202GA10 ,  3G202GB03 ,  3G202GB04 ,  4E066AB00 ,  4E066BB06 ,  4E066CA19 ,  4E066CB03 ,  4E066CC04 ,  4E068BB00 ,  4E068BB02 ,  4E068DA02 ,  4E068DB01 ,  4K018AA08 ,  4K018AA10 ,  4K018AA24 ,  4K018AB01 ,  4K018BA19 ,  4K018BB03 ,  4K018BB04 ,  4K018CA33 ,  4K018CA44 ,  4K018DA18 ,  4K018DA24 ,  4K018JA05 ,  4K018KA12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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