特許
J-GLOBAL ID：201403035878242789

プリプレグの巻物、プリプレグの巻物の製造方法、及びプリプレグの巻物の製造装置

発明者：
大山 紀隆

大山 紀隆 について


出願人/特許権者：
サンユレック株式会社

サンユレック株式会社 について


代理人 (1件)： 特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-277682
公開番号（公開出願番号）：特開2014-121796
出願日： 2012年12月20日
公開日（公表日）： 2014年07月03日
要約：
【課題】プリプレグの巻物の製造方法であって、プリプレグにおける樹脂の含有率を所望の値にすることができ、巻物からプリプレグを引き出すときに、プリプレグが切れることを防止可能な製造方法を提供する。【解決手段】本発明の製造方法は、樹脂を含む紙シート3の上に炭素繊維糸4が配置された状態で、炭素繊維糸4及び紙シート3を加圧及び加熱することで、紙シート3から溶融した樹脂を炭素繊維糸4に含ませ、炭素繊維糸4をプリプレグ2にする加圧加熱工程と、プリプレグ2を紙シート3に付いた状態で巻き取る巻取工程とを有する。【選択図】図5
請求項（抜粋）：
繊維糸に樹脂を含ませたプリプレグの巻物を製造する方法であって、 樹脂を含む紙シートの上に前記繊維糸が配置された状態で、前記繊維糸及び前記紙シートを加圧及び加熱することで、前記紙シートから溶融した前記樹脂を前記繊維糸に含ませ、前記繊維糸を前記プリプレグにする加圧加熱工程と、 前記プリプレグを前記紙シートに付いた状態で巻き取る巻取工程とを有する製造方法。
IPC (2件)：
B29B 11/16 ,  C08J 5/24
FI (2件)：
B29B11/16 ,  C08J5/24
Fターム (12件)：
4F072AB10 ,  4F072AB22 ,  4F072AD13 ,  4F072AD23 ,  4F072AD38 ,  4F072AG03 ,  4F072AG18 ,  4F072AH25 ,  4F072AH43 ,  4F072AJ22 ,  4F072AL02 ,  4F072AL04
引用特許：
審査官引用 (11件)
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