特許
J-GLOBAL ID:201403035979047553
色調補正フィルム及びこれを用いた透明導電性フィルム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-029578
公開番号(公開出願番号):特開2014-159083
出願日: 2013年02月19日
公開日(公表日): 2014年09月04日
要約:
【課題】透過光の着色を抑え、且つ全光線透過率が高い透明導電性フィルム、及びその下地用の色調補正フィルムを提供する。【解決手段】色調補正フィルムは、透明基材フィルムの一面に、第一ハードコート層、第一色調補正層、第二色調補正層が、他面に、第二ハードコート層が順に積層され、第一ハードコート層は屈折率が1.48〜1.54、膜厚が1.0〜3.5μmであり、第一色調補正層は屈折率が1.59〜1.82、膜厚が25〜90nmであり、第二色調補正層は屈折率が1.35〜1.45、膜厚が10〜55nmであり、第二ハードコート層は屈折率が1.48〜1.54、膜厚が1.0〜3.5μmであり、第二色調補正層は、フッ素含有活性エネルギー線硬化型樹脂を含む。透明導電性フィルムは、この色調補正フィルムの第二色調補正層上に所定の屈折率と膜厚を有する錫ドープ酸化インジウム層を積層する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
透明基材フィルムの一方の面に、第一ハードコート層、第一色調補正層、第二色調補正層がこの順に積層され、前記透明基材フィルムの他方の面に、第二ハードコート層が積層されている色調補正フィルムであって、
前記第一ハードコート層は、屈折率が1.48〜1.54、膜厚が1.0〜3.5μmであり、
前記第一色調補正層は、屈折率が1.59〜1.82、膜厚が25〜90nmであり、
前記第二色調補正層は、屈折率が1.35〜1.45、膜厚が10〜55nmであり、
前記第二ハードコート層は、屈折率が1.48〜1.54、膜厚が1.0〜3.5μmであって、
前記第二色調補正層は、フッ素含有活性エネルギー線硬化型樹脂を含むことを特徴とする色調補正フィルム。
IPC (3件):
B32B 7/02
, B32B 27/30
, G02B 1/10
FI (3件):
B32B7/02 103
, B32B27/30 D
, G02B1/10 Z
Fターム (43件):
2K009AA15
, 2K009CC03
, 2K009CC24
, 2K009DD02
, 2K009DD04
, 2K009EE03
, 4F100AA20
, 4F100AA20D
, 4F100AA21
, 4F100AA27
, 4F100AA33
, 4F100AA33D
, 4F100AK01
, 4F100AK01D
, 4F100AK17C
, 4F100AK25
, 4F100AK41
, 4F100AK41A
, 4F100AT00
, 4F100AT00A
, 4F100BA05
, 4F100BA07
, 4F100BA10D
, 4F100BA10E
, 4F100CA02
, 4F100DE01
, 4F100DE01D
, 4F100EH07
, 4F100EJ54
, 4F100EJ54D
, 4F100GB41
, 4F100JN01
, 4F100JN18
, 4F100JN18B
, 4F100JN18C
, 4F100JN18D
, 4F100JN18E
, 4F100JN30C
, 4F100JN30D
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
, 4F100YY00D
, 4F100YY00E
引用特許:
前のページに戻る