特許
J-GLOBAL ID:201403035989574624

光コネクタ清掃工具及び光コネクタ清掃方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-177410
公開番号(公開出願番号):特開2014-035489
出願日: 2012年08月09日
公開日(公表日): 2014年02月24日
要約:
【課題】巻取リールの清掃体の外径が大きくなっても、巻取リールに巻き取られる清掃体の量を抑制できる構造を提供する。【解決手段】本発明は、清掃体を巻き取る巻取リールを有する工具本体と、前記清掃体を光コネクタに押し当てるヘッドを有し、前記工具本体から延び出た延出部であって、前記工具本体に対して移動可能に設けられた延出部と、を備え、前記ヘッドにより前記光コネクタに前記清掃体を押し付けた状態で前記工具本体を前記延出部に向かって移動させ、前記清掃体により光コネクタを清掃する光コネクタ清掃工具である。前記光コネクタ清掃工具は、前記工具本体と前記延出部との間の相対的な直線運動を回転運動に変換する変換機構と、前記変換機構により変換された回転運動の回転力を、摩擦部材と摩擦面との間の摩擦力により前記巻取リールに伝動する摩擦伝動機構とを備える。【選択図】図8
請求項(抜粋):
清掃体を巻き取る巻取リールを有する工具本体と、 前記清掃体を光コネクタに押し当てるヘッドを有し、前記工具本体から延び出た延出部であって、前記工具本体に対して移動可能に設けられた延出部と、 を備え、 前記ヘッドにより前記光コネクタに前記清掃体を押し付けた状態で前記工具本体を前記延出部に向かって移動させ、前記清掃体により光コネクタを清掃する光コネクタ清掃工具であって、 前記光コネクタ清掃工具は、 前記工具本体と前記延出部との間の相対的な直線運動を回転運動に変換する変換機構と、 前記変換機構により変換された回転運動の回転力を、摩擦部材と摩擦面との間の摩擦力により前記巻取リールに伝動する摩擦伝動機構と を備える ことを特徴とする光コネクタ清掃工具。
IPC (1件):
G02B 6/24
FI (1件):
G02B6/24
Fターム (2件):
2H036KA04 ,  2H036QA31
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 光コネクタ清掃工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-209409   出願人:株式会社フジクラ

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