特許
J-GLOBAL ID:201403036324752722
パネルインターロック構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
村山 靖彦
, 志賀 正武
, 渡邊 隆
, 実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-505195
公開番号(公開出願番号):特表2014-514219
出願日: 2012年04月07日
公開日(公表日): 2014年06月19日
要約:
パネルインターロック構造は、第1のパネル(146)と第2のパネル(148)を重畳関係で互いに固着する。この構造は、第1のパネル内に形成された雌固定タブ(F)および第2のパネル内に形成された雄固定タブ(M)を含む。雌固定タブは、雄固定タブおよび雌固定タブの両方を受け取るための第1の開口(O)を第1のパネル内に画定するために変位させることができる。雌固定タブは、雌固定タブを第1のパネルに接続するためのネック部分(220)、および折込み線(228)によってネック部分に折込み可能に接続されたヘッド部分(222、224)を含む。雄固定タブは、雌固定タブを受け取るための第2の開口を第2のパネル内に画定するために変位させることができる。
請求項(抜粋):
重畳関係で配置された一対の第1のパネルおよび第2のパネルと、
互いに協働して前記第1のパネルおよび前記第2のパネルを前記重畳関係で互いに固着する一対の雄固定タブおよび雌固定タブと、
を備えるパネルインターロック構造であって、
前記雌固定タブは、前記第1のパネルから打ち出されており、また、前記雌固定タブが前記第1のパネルの平面外に折り込まれると第1の開口が前記第1のパネル内に画定されるよう、その近位端縁で前記第1のパネルに折込み可能に接続され、
前記雌固定タブは、ネック部分および折込み線によって前記ネック部分にヒンジ接続されたヘッド部分を含み、前記ネック部分が前記折込み線と前記雌固定タブの前記近位端縁との間に延在し、前記ヘッド部分が前記折込み線と前記雌固定タブの遠位端縁との間に延在し、
前記雄固定タブは、前記第2のパネルから打ち出され、また、前記雄固定タブが前記第2のパネルの平面外に折り込まれると第2の開口が前記第2のパネル内に画定されるよう、その近位端縁で前記第2のパネルに折込み可能に接続され、前記雄固定タブの前記近位端縁が前記第2のパネルの自由縁に対して実質的に平行に配置され、それらの間に前記第2の開口が位置し、
前記第1のパネルおよび前記第2のパネルは、前記第1の開口および前記第2の開口が実質的に整列し、かつ、前記第2のパネルのその前記自由縁に沿った部分が前記第1の開口と前記雌固定タブの前記ネック部分との間に配置されるように配置され、
前記雄固定タブは前記第2のパネルの平面外に折り込まれ、かつ、折込み位置を取るために前記第1のパネルの前記第1の開口内に受け取られ、
前記雌固定タブは、前記雌固定タブの前記ヘッド部分が前記第1の開口および前記第2の開口内に受け取られ、かつ、前記ヘッド部分が前記雄固定タブと相互ブレーシング係合し、それにより前記雄固定タブおよび前記雌固定タブがそれぞれ折込み位置および保持位置に保持される保持位置に配置されるよう、前記折込み線に沿って折り込まれる、パネルインターロック構造。
IPC (4件):
B65D 5/42
, B65D 5/36
, B65D 5/489
, B65D 71/28
FI (4件):
B65D5/42 E
, B65D5/36 A
, B65D5/48 P
, B65D71/00 M
Fターム (25件):
3E060AA03
, 3E060AB01
, 3E060BA05
, 3E060CA01
, 3E060CA14
, 3E060CA26
, 3E060CC05
, 3E060CC17
, 3E060CC43
, 3E060CC44
, 3E060DA01
, 3E060DA11
, 3E060DA13
, 3E060EA20
, 3E067AA22
, 3E067AC03
, 3E067AC12
, 3E067BA05A
, 3E067BA20A
, 3E067EA01
, 3E067EA20
, 3E067EC05
, 3E067EE12
, 3E067FA01
, 3E067FC05
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特表昭63-502264
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カートン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-235208
出願人:ザ・ミード・コーポレーション
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特表昭63-502264
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