特許

J-GLOBAL ID：201403036587917297

電動機

発明者： 田邉 洋一 ,  小嶋 智則 ,  藤岡 琢志 ,  相澤 祐樹
出願人/特許権者： 株式会社富士通ゼネラル
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-274771
公開番号（公開出願番号）：特開2014-121175
出願日： 2012年12月17日
公開日（公表日）： 2014年06月30日
要約：

【課題】射出成形時にステータコアの破損を抑制できる電動機を提供する。 【解決手段】外郭がモールド樹脂でモールド成形された環状のステータと、ステータの磁極面MFに対向配置されて回転するロータとを備え、ステータは、磁性粉末を圧縮成形して形成されたステータコア7を有し、ステータコア7は巻線が巻回される棒状の巻胴部7Aと、同巻胴部の端部から垂直方向に突出する鍔部7Bとを有し、前記巻胴部7Aの端部と前記鍔部7Bには、前記ロータと対向する磁極面MFが形成され、同磁極面MFのうち、前記巻胴部側の磁極面を、前記鍔部側の磁極面よりも前記ロータに近づくように形成する。【選択図】図6

請求項（抜粋）：

外郭がモールド樹脂でモールド成形された環状のステータと、回転軸を備え前記ステータに対向配置されて回転するロータとを備え、 前記ステータは、磁性粉末を圧縮成形して形成されたステータコアを有し、 同ステータコアは、巻線が巻回される棒状の巻胴部と、同巻胴部の端部から垂直方向に突出する鍔部とを有し、 前記巻胴部の端部と前記鍔部には、前記ロータと対向する磁極面が形成され、 同磁極面のうち、前記巻胴部側の磁極面を、前記鍔部側の磁極面よりも前記ロータに近づくように形成したことを特徴とする電動機。

IPC (4件)：

H02K 1/16 ,  H02K 1/02 ,  H02K 21/24 ,  H02K 16/02

FI (4件)：

H02K1/16 C ,  H02K1/02 A ,  H02K21/24 M ,  H02K16/02

Fターム (19件)：

5H601AA18 ,  5H601CC01 ,  5H601CC15 ,  5H601DD12 ,  5H601DD18 ,  5H601DD22 ,  5H601DD41 ,  5H601EE11 ,  5H601EE17 ,  5H601EE18 ,  5H601GA02 ,  5H601GB05 ,  5H601GB20 ,  5H601GB22 ,  5H601HH05 ,  5H621BB02 ,  5H621GA12 ,  5H621HH01 ,  5H621JK03

引用特許：

審査官引用 (3件)

• アキシャルギャップモータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-338235   出願人：アイシン精機株式会社
• 一体成形方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-121328   出願人：住友電気工業株式会社
• 回転電機及び電動車椅子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-210498   出願人：ヤマハ発動機株式会社