特許
J-GLOBAL ID:201403036889931930

情報処理装置、情報処理方法、見落し防止プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡部 章彦 ,  重久 啓子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-277884
公開番号(公開出願番号):特開2014-123179
出願日: 2012年12月20日
公開日(公表日): 2014年07月03日
要約:
【課題】一側面によれば、文書の内容と表示位置との関係が変化する場合に重要情報の見落しを検出することが可能な情報処理装置を提供する。【解決手段】画像処理部15は、ドキュメントに対するユーザの視線の位置が、表示画面を複数に分割した視線領域のいずれに存在するかを示す視線情報を生成する。見落し判定部16は、ドキュメントをオープンする指示を受け取った場合に、重要情報が視線領域のいずれに存在するかを示す重要情報の位置情報を定期的に取得し、視線情報を定期的に取得し、重要情報の位置情報と視線情報とに基づいて重要情報が確認されたか否かを判断し、ドキュメントをクローズする指示を受け取った場合に、重要情報が見落とされたことを表示処理部11に通知して表示させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
予め定められた情報である重要情報を含むドキュメントを表示装置の表示画面に表示する表示処理部と、 前記表示画面に表示された前記ドキュメントに対するユーザの視線の位置が、前記表示画面を分割した領域である複数の視線領域のいずれに存在するかを示す視線情報を生成する画像処理部と、 前記ドキュメントをオープンする指示を受け取った場合に、前記重要情報が前記複数の視線領域のいずれに存在するかを示す重要情報の位置情報を予め定められた第1の時間毎に取得し、前記視線情報を予め定められた第2の時間毎に取得し、複数の前記重要情報の位置情報と複数の前記視線情報とに基づいて前記重要情報が確認されたか否かを判断し、前記ドキュメントをクローズする指示を受け取った場合に、前記重要情報が見落とされたことを前記表示処理部に通知して表示させる見落し判定部とを含む ことを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 3/048 ,  G06F 3/034
FI (2件):
G06F3/048 654A ,  G06F3/033 423
Fターム (17件):
5B087BC01 ,  5B087BC32 ,  5E555AA11 ,  5E555AA44 ,  5E555AA57 ,  5E555BA02 ,  5E555BB02 ,  5E555BC04 ,  5E555BC17 ,  5E555CA42 ,  5E555CB65 ,  5E555CB76 ,  5E555DB41 ,  5E555DC13 ,  5E555DD06 ,  5E555EA07 ,  5E555FA01
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る