特許
J-GLOBAL ID:201403036946675741
ハイブリッド車両の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
相原 史郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-270321
公開番号(公開出願番号):特開2014-113946
出願日: 2012年12月11日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】本発明は、内燃機関のフリクショントルクを精度良く算出することのできるハイブリット車両の制御装置を提供する。【解決手段】センサに異常が無く、エンジンが暖機完了状態であって、ハイブリッド制御モードがシリーズモードであるとエンジンの運転状態に基づいて、基準トルクTbを算出する(S10-S16)。そして、ジェネレータの実発電量の情報に基づき、実トルクTaを算出する(S18)。次にフリクショントルクTfを算出する(S20)し、当該フリクショントルクTfが上限クリップ値より大きければ、上限クリップ値をフリクショントルクTfとし(S22,S26)、フリクショントルクTfが下限クリップ値より小さければ、下限クリップ値をフリクショントルクTfとする(S24,S28)。そして、補正トルクTcを算出する(S30)。次に、基準トルクTbが補正トルクTcとなるようにエンジンの電子制御機器の作動を制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内燃機関の動力にて駆動され発電機が発電する電力又は前記二次電池から供給される電力によって電動機が発生する動力にて駆動輪を駆動するシリーズモードと、前記内燃機関の動力及び前記二次電池から供給される電力によって前記電動機が発生する動力にて前記駆動輪を駆動するパラレルモードの複数のハイブリッド制御モードを切り換えるハイブリッド車両の制御装置において、
前記内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、
前記内燃機関の運転状態に基づいて前記内燃機関の基準出力値を算出する基準出力値算出手段と、
前記発電機の発電量に基づいて、前記内燃機関の実出力値を算出する実出力値算出手段と、
前記基準出力値より前記実出力値を減算してフリクショントルクを算出するフリクショントルク算出手段と、を備え、
前記フリクショントルク算出手段は、前記ハイブリッド制御モードが前記シリーズモードである時に前記フリクショントルクの算出を行うことを特徴とする、ハイブリッド車両の制御装置。
IPC (5件):
B60W 10/06
, B60W 20/00
, B60K 6/442
, F02D 45/00
, B60L 11/14
FI (5件):
B60K6/20 310
, B60K6/442
, F02D45/00 312B
, F02D45/00 364A
, B60L11/14
Fターム (26件):
3D202AA02
, 3D202BB01
, 3D202BB11
, 3D202CC24
, 3D202CC41
, 3D202DD16
, 3D202DD22
, 3D202EE16
, 3D202FF02
, 3D202FF12
, 3G384AA28
, 3G384BA02
, 3G384BA52
, 3G384CA01
, 3G384DA04
, 3G384DA29
, 3G384EB17
, 3G384EB18
, 3G384FA67Z
, 5H125AA01
, 5H125AB01
, 5H125AC08
, 5H125AC12
, 5H125CA08
, 5H125CD00
, 5H125EE31
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (9件)
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