特許
J-GLOBAL ID:201403037077919623
位置公開可否判定装置、位置公開可否学習装置、方法、及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人太陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-097708
公開番号(公開出願番号):特開2014-219792
出願日: 2013年05月07日
公開日(公表日): 2014年11月20日
要約:
【課題】低消費電力で、かつ、第三者にユーザの位置情報を知られることなく、ユーザの位置情報公開の可否を精度よく判定することができる。【解決手段】特徴量抽出部42により、ユーザが携帯する無線通信端末によるアクセスポイントを検出するためのスキャンに対し、アクセスポイント間の距離に基づいて、スキャンで検出されたアクセスポイントについて、特定のアクセスポイントとの距離を示す通信特徴量を抽出し、スキャンに対し、スキャンのときに入力されるユーザの周辺の音声データから音声特徴量を抽出し、判定部46により、スキャンに対し、音声特徴量と、通信特徴量と、ユーザの位置情報の公開の可否を識別するための識別モデルとに基づいて、ユーザの位置情報の公開の可否を判定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ユーザが携帯する無線通信端末によるアクセスポイントを検出するための複数のスキャンの各々に対し、前記スキャンのときの前記ユーザの位置情報の公開の可否を示す情報の入力を受け付ける受付手段と、
前記複数のスキャンの各々に対し、アクセスポイント間の距離に基づいて、前記スキャンで検出されたアクセスポイントについて、特定のアクセスポイントとの距離を示す通信特徴量を抽出する通信特徴量抽出手段と、
前記複数のスキャンの各々に対し、前記スキャンのときに入力される前記ユーザの周辺の音声データから音声特徴量を抽出する音声特徴量抽出手段と、
前記複数のスキャンに対し、前記音声特徴量抽出手段によって抽出された音声特徴量と、前記通信特徴量抽出手段によって抽出された通信特徴量と、前記ユーザの位置情報の公開の可否を示す情報とに基づいて、前記ユーザの位置情報の公開の可否を識別するための識別モデルを学習する学習手段と、
を含む、位置公開可否学習装置。
IPC (4件):
G06F 21/60
, H04M 1/00
, G06Q 50/10
, G06F 21/62
FI (4件):
G06F21/24 160C
, H04M1/00 R
, G06Q50/10
, G06F21/24 163G
Fターム (9件):
5K127AA36
, 5K127BA03
, 5K127DA12
, 5K127GE16
, 5K127JA05
, 5K127JA14
, 5K127JA15
, 5K127JA23
, 5K127KA16
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