特許

J-GLOBAL ID：201403037211741780

トリフルオロメチル基含有化合物の製造方法

発明者： 柴田 哲男 ,  香川 巧
出願人/特許権者： 国立大学法人 名古屋工業大学 ,  東ソ-・エフテック株式会社
代理人 (3件)： 水野 勝文 ,  岸田 正行 ,  高野 弘晋
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-242361
公開番号（公開出願番号）：特開2014-091691
出願日： 2012年11月02日
公開日（公表日）： 2014年05月19日
要約：

【課題】医農薬の合成中間体として有用なトリフルオロメチル基含有化合物の製造方法を提供する。【解決手段】特定構造を有するカルボニル化合物を、有機溶媒中、トリフルオロメタン及び有機塩基を反応させることを特徴とする下記一般式(2)(式中、R1はメチル基、エチル基、炭素数3〜10の直鎖、分岐若しくは環式のアルキル基、フェニル基、置換フェニル、ナフチル基、置換ナフチル基、エテニル基、2-フェニルエテニル基、9-アントリル基またはヘテロ環を示し、R2は水素原子、メチル基またはフェニル基を示す)で表されるトリフルオロメチル基含有化合物の製造方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

下記一般式(1)

IPC (6件)：

C07C 29/38 ,  C07C 33/46 ,  C07C 33/48 ,  C07C 201/12 ,  C07C 205/19 ,  C07D 333/16

FI (6件)：

C07C29/38 ,  C07C33/46 ,  C07C33/48 ,  C07C201/12 ,  C07C205/19 ,  C07D333/16

Fターム (18件)：

4C023BA01 ,  4H006AA02 ,  4H006AC30 ,  4H006AC41 ,  4H006BA53 ,  4H006BA69 ,  4H006BB10 ,  4H006BB20 ,  4H006BB25 ,  4H006FC52 ,  4H006FC54 ,  4H006FC74 ,  4H006FE11 ,  4H006FE71 ,  4H006FE73 ,  4H006FE74 ,  4H006FE75 ,  4H006FE76

引用特許：

審査官引用 (4件)

• ペルフルオロアルキル化に使用する方法及びこの方法に使用する反応物
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平9-519458   出願人：ローディアシミ
• 3-(2-シアノ-1-プロペニル)-2,2-ジメチルシクロプロパンカルボン酸またはその塩の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-087565   出願人：住友化学株式会社
• 非イオン性強塩基触媒によるラクタムの開環重合法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平7-516803   出願人：イー・アイ・デュポン・ドゥ・ヌムール・アンド・カンパニー
• α-アミノカルボニル化合物の調製方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2006-507847   出願人：デーエスエムアイピーアセッツベー.ヴェー.