特許
J-GLOBAL ID:201403037383216202

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-016388
公開番号(公開出願番号):特開2014-147433
出願日: 2013年01月31日
公開日(公表日): 2014年08月21日
要約:
【課題】背側部における排泄の有無及びその排泄液の位置を容易且つ正確に確認できる吸収性物品を提供すること。【解決手段】裏面シート3と吸収体4との間に、水分との接触により変色する変色する剤の塗布部11S,12Sを含んで構成されるインジケータ部10が、少なくとも股下部B及び背側部Cに亘って縦方向Xに延びるように形成されている。インジケータ部10の背側領域10Pに、インジケータ部10の他の部位に比して変色後の前記変色する剤の塗布部の視認性の低い低視認性部13と、該低視認性部13に比して該視認性の高い高視認性部11,12とが設けられている。低視認性部13は、インジケータ部10の横方向Yの全長に亘って前記変色する剤が塗布されていない非塗布部13Aからなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吸収体と該吸収体の非肌対向面側に配された裏面シートとを備え、着用者の前後方向に相当する縦方向とこれに直交する横方向とを有し、着用時に着用者の腹側に配される腹側部、股間部に配される股下部及び背側に配される背側部を有する縦長の吸収性物品であって、 前記裏面シートと前記吸収体との間に、水分との接触により変色する剤の塗布部を含んで構成されるインジケータ部が、少なくとも前記股下部及び前記背側部に亘って縦方向に延びるように形成されており、 前記インジケータ部の前記背側部側の縦方向端部から前記股下部の縦方向中央に亘る、該インジケータ部の背側領域に、該インジケータ部の他の部位に比して変色後の前記塗布部の視認性の低い低視認性部と、該低視認性部に比して該視認性の高い高視認性部とが設けられており、該低視認性部を挟んで縦方向の両側に該高視認性部が位置しており、 1)前記低視認性部は、前記インジケータ部の横方向の全長に亘って前記変色する剤が塗布されていない非塗布部からなるか、又は、 2)前記インジケータ部の任意の部位を横方向に横断する1本の仮想直線と前記塗布部との重なり部分の長さの合計を、該部位における前記変色する剤の塗布幅とした場合、前記低視認性部は、前記高視認性部に比して、該塗布幅が小さい吸収性物品。
IPC (2件):
A61F 13/42 ,  A61F 13/49
FI (1件):
A41B13/02 L
Fターム (9件):
3B200AA01 ,  3B200BA15 ,  3B200CA02 ,  3B200CA08 ,  3B200DA16 ,  3B200DD01 ,  3B200DD09 ,  3B200DF02 ,  3B200DF03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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