特許
J-GLOBAL ID:201403037861913909
腰曲がり矯正具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鎌田 文二
, 東尾 正博
, 田川 孝由
, 岡本 雅至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-244427
公開番号(公開出願番号):特開2014-090959
出願日: 2012年11月06日
公開日(公表日): 2014年05月19日
要約:
【課題】圧迫感を感じることなく腰が伸ばされ、自由な動作を行うことができ、外見上の違和感を与えることがなく、凭れることもできる腰曲がり矯正具を提供する。【解決手段】腹部に沿わせる腹当板1と、胸部に沿わせる胸当板2と、背中に沿わせる屈伸可能な背当板3とを備え、また、胸当板2の上方に上部胸当板4を備え、腹当板1と胸当板2及び胸当板2と上部胸当板4とを、圧縮ばねとして作用するスプリングロッド5により連結し、スプリングロッド5の両端部の連結部に、それぞれ自在継手6を介在させ、腹当板1及び胸当板2と背当板3とを脇ベルト7で繋ぎ、背当板3と上部胸当板4とを脇ベルト10で繋ぐようにする。スプリングロッド5で腹部から胸部を押し上げるようにして、腰曲がりを矯正するので、腰椎に圧縮方向の負担がかかることがなく、スプリングロッド5と自在継手6による連結構造で体の動作に追随し、捻るような動作も可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
腹部に沿わせる腹当板(1)と、胸部に沿わせる胸当板(2)と、背中に沿わせる屈伸可能な背当板(3)とを備え、腹当板(1)と胸当板(2)とを、圧縮ばねとして作用するスプリングロッド(5)により連結し、スプリングロッド(5)の端部と腹当板(1)及び胸当板(2)との連結部に、それぞれ自在継手(6)を介在させ、腹当板(1)及び胸当板(2)と背当板(3)とを、脇部に沿わせる結合・分離可能な脇ベルト(7)で繋ぎ、
また、胸当板(2)の上方に上部胸当板(4)を備え、胸当板(2)と上部胸当板(4)とを、圧縮ばねとして作用するスプリングロッド(5)により連結し、スプリングロッド(5)の端部と胸当板(2)及び上部胸当板(4)との連結部に、それぞれ自在継手(6)を介在させ、背当板(3)と上部胸当板(4)とを、脇部に沿わせる結合・分離可能な脇ベルト(10)で繋ぎ、
スプリングロッド(5)の付勢力で腹部から胸部を押し上げ、スプリングロッド(5)の伸縮及び自在継手(6)の偏角により、装着状態で体の前屈及び捻る動作に追随するようにした腰曲がり矯正具。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4C098AA02
, 4C098BB04
, 4C098BC03
, 4C098BC04
, 4C098BC09
, 4C098BC11
, 4C098BC13
, 4C098BC17
, 4C098BD15
引用特許:
審査官引用 (2件)
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腰痛改善作業用装具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-008296
出願人:齊藤知昭
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生体用整形具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-282313
出願人:ナカシマプロペラ株式会社
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