特許
J-GLOBAL ID:201403037962953880

熱間圧延方法及び熱間圧延機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安田 敏雄 ,  安田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-027946
公開番号(公開出願番号):特開2014-155946
出願日: 2013年02月15日
公開日(公表日): 2014年08月28日
要約:
【課題】AGCを有さない圧延機であっても、所望とする板厚を得ることができる熱間圧延方法を提供する。【解決手段】圧延材2を圧延する上下一対のワークロール6を有すると共に、当該ワークロール6間のギャップ量を自動的に調整する自動板厚制御装置を備えていない圧延機を用いて圧延材2を熱間圧延する熱間圧延方法であって、ワークロール6のサーマルクラウンをリアルタイムで算出し、算出された最新のサーマルクラウンを用いて、圧延機での圧延条件を計算するセットアップ計算を行って、ドラフトスケジュールを算出し、算出されたドラフトスケジュールに基づき、圧延材2の圧延を進める。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧延材を圧延する上下一対のワークロールを有すると共に、当該ワークロール間のギャップ量を自動的に調整する自動板厚制御装置を備えていない圧延機を用いて圧延材を熱間圧延する熱間圧延方法であって、 前記ワークロールのサーマルクラウンをリアルタイムで算出し、 算出された最新のサーマルクラウンを用いて、前記圧延機での圧延条件を計算するセットアップ計算を行って、ドラフトスケジュールを算出し、 算出されたドラフトスケジュールに基づき、圧延材の圧延を進めることを特徴とする熱間圧延方法。
IPC (2件):
B21B 37/32 ,  B21B 37/00
FI (2件):
B21B37/00 116D ,  B21B37/00
Fターム (4件):
4E024AA03 ,  4E024DD04 ,  4E024DD20 ,  4E024GG10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-099949
  • 圧延機の板厚制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-036586   出願人:株式会社神戸製鋼所
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 鉄鋼便覧 第2巻 圧延・二次加工, 20140831, 第5版, pp.28-29

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