特許
J-GLOBAL ID:201403038239082834
ゲート駆動装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
村上 啓吾
, 大岩 増雄
, 吉澤 憲治
, 竹中 岑生
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-249830
公開番号(公開出願番号):特開2013-034382
特許番号:特許第5425292号
出願日: 2012年11月14日
公開日(公表日): 2013年02月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】電圧駆動型のスイッチングデバイスのゲートに接続され、オン/オフゲート制御信号に基づき上記スイッチングデバイスをターンオン/ターンオフさせるゲート信号を上記ゲートに出力するゲート駆動装置において、
上記ターンオン動作および上記ターンオフ動作のいずれか一方または双方のための上記ゲート駆動装置として、
上記ゲート信号を定電流出力で作成する定電流パルスゲート駆動回路、上記ゲート信号を定電圧出力で作成する定電圧パルスゲート駆動回路、および上記定電流パルスゲート駆動回路の動作と上記定電圧パルスゲート駆動回路の動作との切替を行う判定切替回路を備え、
上記判定切替回路は、上記ゲートの電圧を検出するゲート電圧検出回路、上記ゲート電圧と所定の第1の設定値との大小を判定する第1の判定回路、上記ゲート電圧と所定の第2の設定値との大小を判定する第2の判定回路、および上記ターンオン動作においては、先ず、上記定電流パルスゲート駆動回路を上記ゲートに接続し、上記第1の判定回路により上記ゲート電圧が上記第1の設定値を越えたと判定されたとき上記定電流パルスゲート駆動回路に替え上記定電圧パルスゲート駆動回路を上記ゲートに接続し、上記ターンオフ動作においては、先ず、上記定電流パルスゲート駆動回路を上記ゲートに接続し、上記第2の判定回路により上記ゲート電圧が上記第2の設定値未満と判定されたとき上記定電流パルスゲート駆動回路に替え上記定電圧パルスゲート駆動回路を上記ゲートに接続する切替回路を備え、
上記ターンオン動作において上記第1の判定回路により上記ゲート電圧が上記第1の設定値を越えたと判定されたとき上記第1の判定回路の上記第1の設定値を所定量低減した設定値に変更する第1の設定値変更回路、および上記ターンオフ動作において上記第2の判定回路により上記ゲート電圧が上記第2の設定値未満と判定されたとき上記第2の判定回路の上記第2の設定値を所定量増大した設定値に変更する第2の設定値変更回路を備え、
上記定電流パルスゲート駆動回路の制御電源の電圧を、上記定電圧パルスゲート駆動電源の制御電源の電圧より高く設定したことを特徴とするゲート駆動装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (5件)
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IGBTの過電流保護回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-285226
出願人:株式会社日立製作所
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ゲート駆動回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-106095
出願人:株式会社デンソー
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半導体装置の駆動方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-041979
出願人:株式会社日立製作所
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スルーレート出力回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-152624
出願人:日本電気株式会社
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特開昭61-252708
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