特許
J-GLOBAL ID:201403038552069571

体位変換用マットレス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 丸林 敬子 ,  丸林 啓介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-192581
公開番号(公開出願番号):特開2014-046042
出願日: 2012年08月31日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】患者を床ずれから保護する。【解決手段】エアマットレス又はウレタンマットレスからなる主マットレス2の上に患者が仰臥位で寝かされ、介護者が体位変換する場合に操作部26の左又は右体位変換スイッチを操作すると、制御ボックス27がエアーポンプ15を駆動すると共にバルブ22乃至24又はバルブ22;23;25を開動作し、左膝用エアセル8と右膝用エアセル9と左肩用エアセル10とが又は左膝用エアセル8と右膝用エアセル9と右肩用エアセル11とがエアーポンプ15から給気された圧縮空気で膨張されて患者の膝及び左肩又は膝及び右肩を持ち上げていることから、患者の体が回転しやすくなり、主マットレス2より患者の腰を浮かさずに、患者の背部と膝部とを持ち上げるように体位変換することができ、患者の床ずれの発生しやすい仙骨部を保護することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
主マットレスと、主マットレスの下に敷かれる体位変換エアセルと、主マットレス及び体位変換エアセルに対する給気排気機構とを備えた体位変換用マットレスにおいて、体位変換エアセルが膝用エアセルと左肩用エアセルと右肩用エアセルとを備え、給気排気機構が膝用エアセルと左肩用エアセルと右肩用エアセルとに互いに独立して給気排気可能に構成され、膝用エアセルと左肩用エアセルとが及び膝用エアセルと右肩用エアセルとがそれぞれの間に患者の尻及び腰を取り込み得るように離れたことを特徴とする体位変換用マットレス。
IPC (2件):
A61G 7/05 ,  A47C 27/10
FI (2件):
A61G7/04 ,  A47C27/10 A
Fターム (6件):
3B096AD03 ,  4C040AA01 ,  4C040AA04 ,  4C040AA05 ,  4C040CC03 ,  4C040GG03
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 床擦れ・横向き安楽マツト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-378351   出願人:木下務
  • エアマット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-210771   出願人:株式会社モルテン
  • エアーマッサージマット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-342913   出願人:松下電工株式会社
全件表示
審査官引用 (9件)
  • 床擦れ・横向き安楽マツト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-378351   出願人:木下務
  • エアマット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-210771   出願人:株式会社モルテン
  • エアーマッサージマット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-342913   出願人:松下電工株式会社
全件表示

前のページに戻る