特許
J-GLOBAL ID:201403038819542247

半導体装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 井上 学 ,  戸田 裕二 ,  岩崎 重美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-140328
公開番号(公開出願番号):特開2014-007209
出願日: 2012年06月22日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】パワー半導体モジュールと放熱機構部との間の電気的絶縁性を向上し、かつ、パワー半導体モジュールと放熱機構部との間の熱抵抗を小さくして、冷却性能のばらつきを低減し信頼性を向上することである。【解決手段】本発明に係る半導体装置は、流路形成体が、第1開口と、第2開口と、第3開口と、前第4開口と、を形成し、前記第1開口は、第1絶縁部材を介してパワー半導体モジュールと接続される第1放熱ベースにより塞がれ、前記第2開口は、第2絶縁部材を介して前記パワー半導体モジュールと接続される第2放熱ベースにより塞がれ、前記第3開口は、前記第1放熱ベースとの間に冷媒を流す第1流路の空間を形成するように第1カバーにより塞がれ、前記第4開口は、前記第2放熱ベースとの間に冷媒を流す第2流路の空間を形成するように第2カバーにより塞がれる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
半導体素子を有するパワー半導体モジュールと、 前記パワー半導体モジュールを収納する流路形成体と、を備え、 前記流路形成体は、前記パワー半導体モジュールの一方の面と対向する面に第1開口と、前記パワー半導体モジュールの他方の面と対向する面に第2開口と、前記第1開口を挟んで前記パワー半導体モジュールとは反対側に形成される第3開口と、前記第2開口を挟んで前記パワー半導体モジュールとは反対側に形成される第4開口と、を形成し、 前記第1開口は、第1絶縁部材を介して前記パワー半導体モジュールと接続される第1放熱ベースにより塞がれ、 前記第2開口は、第2絶縁部材を介して前記パワー半導体モジュールと接続される第2放熱ベースにより塞がれ、 前記第3開口は、前記第1放熱ベースとの間に冷媒を流す第1流路の空間を形成するように第1カバーにより塞がれ、 前記第4開口は、前記第2放熱ベースとの間に冷媒を流す第2流路の空間を形成するように第2カバーにより塞がれる半導体装置。
IPC (2件):
H01L 23/34 ,  H01L 23/473
FI (2件):
H01L23/34 A ,  H01L23/46 Z
Fターム (5件):
5F136BC05 ,  5F136CB07 ,  5F136CB08 ,  5F136DA27 ,  5F136EA66
引用特許:
審査官引用 (7件)
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