特許
J-GLOBAL ID:201403039127561213
液体噴射装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 誠
, 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-270474
公開番号(公開出願番号):特開2014-054857
出願日: 2013年12月26日
公開日(公表日): 2014年03月27日
要約:
【課題】タンクから複数の液体噴射ヘッドを経由する循環経路で液体を循環させながら各液体噴射ヘッドが液体の噴射を行う構成において、液体噴射中に各液体噴射手段に供給される液体の流量の各液体噴射ヘッド間でのばらつきを小さく抑えつつ、液体噴射ヘッドの液体の圧力のばらつきを小さく抑えることができる液体噴射装置を提供する。【解決手段】第4ポンプ50が駆動されることによりサブタンク25から第3インク供給管47を通じて複数の記録ヘッド43にインクが供給されると共に、各記録ヘッド43からインク循環管55を通じてサブタンク25にインクが還流される。第3インク供給管47は太い共通管47bと共通管47bから並列に分岐した複数本の接続管48とを有している。共通管47bの流路抵抗R1と、接続管48の流路抵抗R2と、インク循環管55の流路抵抗R3の間には、R1<R3<R2の関係がある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体を噴射する液体噴射ヘッドを備えた液体噴射装置において、
液体が貯留されるタンクと複数の液体噴射ヘッドとを連通すると共に前記タンクから前記各液体噴射ヘッドに液体を供給する供給路と、
前記各液体噴射ヘッドと前記タンクとを連通すると共に前記各液体噴射ヘッドから前記タンクに液体を還流させる循環路とを有し、
前記タンクから前記供給路及び前記循環路を通って前記複数の液体噴射ヘッドを経由する経路で液体を循環させながら前記複数の液体噴射ヘッドが液体を噴射する構成であり、
前記供給路の流路抵抗より前記循環路の流路抵抗の方が小さく設定されていることを特徴とする液体噴射装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (19件):
2C056EA26
, 2C056EB21
, 2C056EB30
, 2C056EB34
, 2C056EB50
, 2C056EC07
, 2C056EC16
, 2C056EC17
, 2C056EC18
, 2C056EC20
, 2C056EC29
, 2C056EC32
, 2C056EC46
, 2C056FD20
, 2C056KB04
, 2C056KB08
, 2C056KB16
, 2C056KB19
, 2C056KD10
引用特許:
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