多孔質グラフェン材料、その製造方法、及び電極材料としての応用

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：河野登夫 , 河野英仁
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-546552
公開番号（公開出願番号）：特表2014-507365
出願日： 2010年12月29日
公開日（公表日）： 2014年03月27日
要約：

【解決手段】多孔質グラフェン材料、及びその製造方法を提供する。多孔質グラフェン材料は、孔径が1nm〜10μmであり、比表面積が100m2 /g〜2000m2 /gである。多孔質グラフェン材料の製造方法は、グラフェン又は酸化グラフェンを造孔剤と混合し、圧縮処理を行って塊状又は粉末粒子状の複合物を得る工程と、複合物を加熱して造孔剤に気体を放出させ、多孔質グラフェン材料を製造する工程とを有する。多孔質グラフェン材料は、スーパーキャパシタ又はリチウムイオン電池の電極材料として用いられ得る。

請求項（抜粋）：

孔径が1nm〜10μmであり、比表面積が100m2 /g〜2000m2 /gであることを特徴とする多孔質グラフェン材料。

IPC (3件)：

C01B 31/02 , H01M 4/583 , H01G 11/36

FI (3件)：

C01B31/02 101Z , H01M4/583 , H01G11/36

Fターム (42件)：

4G146AA01 , 4G146AB01 , 4G146AB03 , 4G146AB07 , 4G146AC04A , 4G146AC04B , 4G146AC07A , 4G146AC07B , 4G146AC08A , 4G146AC08B , 4G146AC09A , 4G146AC10A , 4G146AD11 , 4G146AD23 , 4G146AD25 , 4G146AD28 , 4G146CB03 , 4G146CB04 , 4G146CB10 , 4G146CB11 , 4G146CB32 , 4G146CB34 , 4G146CB35 , 5E078AA14 , 5E078BA15 , 5E078BA63 , 5E078BA64 , 5E078BA65 , 5E078BA66 , 5E078BA67 , 5E078BA70 , 5E078BB05 , 5E078BB09 , 5H050AA19 , 5H050BA17 , 5H050CB07 , 5H050FA13 , 5H050HA02 , 5H050HA05 , 5H050HA06 , 5H050HA07 , 5H050HA14

引用特許：

審査官引用 (6件)

多孔性伝導カーボン物質とその使用
公報種別：公表公報出願番号：特願2009-512475 出願人：マックス-プランク-ゲゼルシャフトツアフェルデルンクデアヴィッセンシャフテンエー.ファウ.
水素吸蔵体および水素吸蔵装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-231909 出願人：株式会社豊田中央研究所
チタン酸アルミニウム系多孔質焼成体の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2008-286613 出願人：住友化学株式会社

全件表示

前のページに戻る