特許
J-GLOBAL ID:201403039407721674
ピストン保持機構、シリンダ保持機構およびそれらを備えた薬液注入装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
伊藤 克博
, 小野 暁子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-187065
公開番号(公開出願番号):特開2014-042681
出願日: 2012年08月27日
公開日(公表日): 2014年03月13日
要約:
【課題】アダプタを使用することなく、サイズの異なる複数種のシリンジを保持する。【解決手段】ピストン保持機構10は、フレーム11と、ピストンフランジをその直径方向両側から保持するようにフレーム11に支持された一対のフランジ保持部材12、13と、作動部材とを有する。複数種のサイズのシリンジのピストンフランジを保持するために、フランジ保持部材12、13は、前後方向に観音開き式に揺動するようにフレーム11に支持され、最後端の位置で最大サイズのシリンジのピストンフランジを保持し、最前端の位置で最小サイズのシリンジのピストンフランジを保持するように、最大サイズ用から最小サイズ用まで順番に階段状に形成された複数のフランジ受け12〜12e、13a〜13eを有し、作動部材は、フランジ保持部材12、13を前後方向に揺動させるように、フレーム11に移動可能に支持されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
シリンジのピストンをシリンダ内に押し込むために、前記ピストンの後端に形成されたピストンフランジを保持するピストン保持機構であって、
フレームと、
前記ピストンフランジをその直径方向両側から保持するように前記フレームに支持された一対のフランジ保持部材と、
前記一対のフランジ保持部材を作動させる作動部材と、
を有し、
少なくとも前記ピストンフランジのサイズが異なる複数種のサイズのシリンジの前記ピストンフランジを保持するために、
前記フランジ保持部材は、前後方向に観音開き式に揺動するように前記フレームに支持され、揺動範囲の最後端の位置で最大サイズのシリンジのピストンフランジを保持し、揺動範囲の最前端の位置で最小サイズのシリンジのピストンフランジを保持するように、前記複数種のサイズのうち最大サイズ用から最小サイズ用まで順番に階段状に形成された複数のフランジ受けを有し、
前記作動部材は、前記一対のフランジ保持部材を前後方向に揺動させるように、前記フレームに移動可能に支持されているピストン保持機構。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4C066AA07
, 4C066BB01
, 4C066CC01
, 4C066DD12
, 4C066EE06
, 4C066EE14
, 4C066HH02
, 4C066LL21
, 4C066QQ82
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
シリンジポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-008498
出願人:ベー・ブラウン・メルズンゲン・アクチエンゲゼルシャフト
-
シリンジ・プランジャ・ドライバのシステムおよび方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-513455
出願人:アラリスメディカルシステムズインコーポレイテッド
-
シリンジポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-286153
出願人:テルモ株式会社
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審査官引用 (5件)
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シリンジポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-008498
出願人:ベー・ブラウン・メルズンゲン・アクチエンゲゼルシャフト
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シリンジ・プランジャ・ドライバのシステムおよび方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-513455
出願人:アラリスメディカルシステムズインコーポレイテッド
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シリンジポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-286153
出願人:テルモ株式会社
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