特許
J-GLOBAL ID:201403039474764183

端末装置及び案内プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 川井 隆 ,  仲野 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-168415
公開番号(公開出願番号):特開2014-025886
出願日: 2012年07月30日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
【課題】GPS衛星からの電波を受信できないトンネル等の遮断領域において、移動中の道路が分岐している場合であっても、分岐後に移動している道路の特定を可能にする。【解決手段】ナビゲーション装置は、GPS受信装置を備えると共に、トンネルデータを含む地図データを備える。また、車両から有線又は無線により定期的に車速を取得する。 GPS受信装置で取得した現在位置Nの案内を行い、車両がトンネルの入り口Iを通過してGPS電波を受信できなくなると、分岐点Pまで、車両から取得する車速と時間Tとから走行距離Lを算出し、分岐点Pまでは継続して現在位置Nの案内を行う。 分岐点Pを通過した後は、案内を停止し、トンネル出口までの距離が短い方の距離Laを算出し、分岐点Pからの移動距離がLaを越えてもGPS電波を受信しない場合、分岐点通過後、距離が長い方の道路Bを走行している道路に特定し、現在位置を案内する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
地図データ上における現在位置に対応した案内を行う端末装置であって、 地図データを記憶する地図データ記憶手段と、 GPS衛星からの電波を受信し、前記地図データ上における、現在位置を取得する現在位置取得手段と、 前記地図データに対応して、前記GPS衛星からの受信ができない遮断領域を取得する遮断領域取得手段と、 現在位置に対応した案内をする一方、前記遮断領域内の道路上を移動中である場合、当該移動中の道路が分岐している場合に現在位置に対応した案内を停止する、案内手段と、 前記遮断領域における、移動距離に換算可能な物理量を推定する物理量推定手段と、 前記推定した物理量と、前記GPS衛星からの電波受信状況とに応じて、前記遮断領域における前記分岐後に移動している道路を特定する、移動道路特定手段と、 を具備することを特徴とする端末装置。
IPC (3件):
G01C 21/30 ,  G09B 29/10 ,  G09B 29/00
FI (3件):
G01C21/00 E ,  G09B29/10 A ,  G09B29/00 C
Fターム (36件):
2C032HB22 ,  2C032HC08 ,  2C032HC11 ,  2C032HC14 ,  2C032HC22 ,  2C032HC27 ,  2C032HC31 ,  2C032HD03 ,  2C032HD07 ,  2C032HD21 ,  2C032HD30 ,  2F129AA02 ,  2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129BB20 ,  2F129BB33 ,  2F129BB49 ,  2F129BB63 ,  2F129BB66 ,  2F129CC03 ,  2F129DD20 ,  2F129DD62 ,  2F129EE03 ,  2F129EE05 ,  2F129EE26 ,  2F129EE27 ,  2F129EE52 ,  2F129EE90 ,  2F129FF15 ,  2F129FF18 ,  2F129FF32 ,  2F129FF37 ,  2F129FF57 ,  2F129GG28 ,  2F129HH02 ,  2F129HH12
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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