特許
J-GLOBAL ID:201403039536627056

ニッケル系合金、鋳造材、熱間塑性加工材および熱間塑性加工材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 幸喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-042276
公開番号(公開出願番号):特開2014-169485
出願日: 2013年03月04日
公開日(公表日): 2014年09月18日
要約:
【課題】高温延性に優れたニッケル系合金及び該合金を用いた鋳造材、熱間組成加工材を提供する。【解決手段】7.5〜12.5原子%のSi、3.5〜11.5原子%のTi、3.5〜11.5原子%のMoを含有し、残部がNiと不可避不純物によりなる100原子%の組成に、さらに前記したSi、Ti、Mo、Niの総質量100%に対して25〜500質量ppmのBを含有し、好適にはfcc面積率が25%以上のニッケル系合金において、優れた強度と800°C以上での優れた高温延性を有し、800°C以上、10-4s-1以上の変形速度で良好に熱間加工をして熱間塑性加工材とすることができ、また、鋳造材として製造時に割れの生じにくい材料としても使用することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
7.5〜12.5原子%のSi、3.5〜11.5原子%のTi、3.5〜11.5原子%のMoを含有し、残部がNiと不可避不純物によりなる100原子%の組成に、さらに前記したSi、Ti、Mo、Niおよび前記不可避不純物の総質量100%に対して25〜500質量ppmのBを含有することを特徴とするニッケル系合金。
IPC (2件):
C22C 19/03 ,  C22F 1/10
FI (3件):
C22C19/03 Z ,  C22F1/10 K ,  C22F1/10 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る