特許

J-GLOBAL ID：201403039625245426

小型電解水生成装置

発明者： 西海 豊彦 ,  青木 幸一 ,  陳 競鳶 ,  跡部 真人 ,  錦 善則
出願人/特許権者： 国立大学法人福井大学 ,  国立大学法人横浜国立大学 ,  ペルメレック電極株式会社
代理人 (5件)： 近藤 利英子 ,  菅野 重慶 ,  岡田 薫 ,  阿部 寛志 ,  鈴木 敏弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-075137
公開番号（公開出願番号）：特開2014-198310
出願日： 2013年03月29日
公開日（公表日）： 2014年10月23日
要約：

【課題】水道水や純水を原料とし、特に電解質を添加せず、安全にオゾン、オゾンガス、オゾン水を電解合成でき、また過酸化水素も合成できる小型簡便な装置となり、しかも、イオン交換膜がないため、スケールによる膜の閉塞、洗浄の手間がなく、汎用性が高い小型電解水生成装置を提供すること。【解決手段】オゾン発生用陽極と陰極とを微小間隔を設けて対設し、前記オゾン発生用陽極と前記陰極間に原料水を供給して原料水を電解し、前記オゾン発生用陽極よりオゾンを含有する電解生成物を生成する小型電解水生成装置において、前記陽極と前記陰極との間隔を10μm〜100μmとしたことを特徴とする小型電解水生成装置である。【選択図】図7

請求項（抜粋）：

オゾン発生用陽極と陰極とを微小間隔を設けて対設し、前記オゾン発生用陽極と前記陰極間に原料水を供給して原料水を電解し、前記オゾン発生用陽極よりオゾンを含有する電解生成物を生成する小型電解水生成装置において、前記陽極と前記陰極との間隔を10μm〜100μmとしたことを特徴とする小型電解水生成装置。

IPC (3件)：

C02F 1/46 ,  C25B 1/13 ,  C25B 1/30

FI (3件)：

C02F1/46 Z ,  C25B1/00 F ,  C25B1/30

Fターム (36件)：

4D061DA02 ,  4D061DA03 ,  4D061DA04 ,  4D061DA10 ,  4D061DB09 ,  4D061EA02 ,  4D061EB05 ,  4D061EB12 ,  4D061EB16 ,  4D061EB28 ,  4D061EB29 ,  4D061EB30 ,  4D061EB31 ,  4D061EB39 ,  4D061ED12 ,  4D061ED13 ,  4D061FA20 ,  4D061GC12 ,  4D061GC14 ,  4D061GC16 ,  4D061GC20 ,  4K021AA09 ,  4K021AB15 ,  4K021BA02 ,  4K021BA17 ,  4K021BA19 ,  4K021BB02 ,  4K021BB03 ,  4K021BB05 ,  4K021DB11 ,  4K021DB19 ,  4K021DB20 ,  4K021DB40 ,  4K021DB49 ,  4K021DB53 ,  4K021DC07

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 水電解式オゾナイザー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-107559   出願人：株式会社オプテックディディ・メルコ・ラボラトリー, 第一電工株式会社, 三菱電機株式会社
• オゾン微細気泡の電解合成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-019157   出願人：公立大学法人滋賀県立大学, パナソニック電工株式会社, ペルメレック電極株式会社
• 膜-電極接合体、これを用いた電解ユニット、電解水噴出装置及び殺菌方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-310591   出願人：ペルメレック電極株式会社, 独立行政法人国立高等専門学校機構
• 殺菌方法及び電解水噴出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-176801   出願人：ペルメレック電極株式会社, 独立行政法人国立高等専門学校機構