特許
J-GLOBAL ID:201403039976007955
フィルタ濾材の製造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤本 昇
, 中谷 寛昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-070387
公開番号(公開出願番号):特開2014-193431
出願日: 2013年03月28日
公開日(公表日): 2014年10月09日
要約:
【課題】平板部同士の間隔が広がった際に、隣り合う平板部間で放電が生じるのを防止し、斯かる放電によって濾材原反に貫通孔が形成されてフィルタ濾材の集塵効率が低下するのを抑制することができるフィルタ濾材の製造装置を提供することを課題とする。【解決手段】濾材原反における襞状に形成された領域が一方向に沿って搬送されつつ一方向に沿って圧縮されることで平板部同士の間隔を近接させるように構成されるプリーツ圧縮部と、該プリーツ圧縮部における濾材原反の搬送方向下流側の端部で濾材原反にイオンを放出して濾材原反の除電を行うように構成される除電装置と、濾材原反におけるプリーツ圧縮部で圧縮された領域が圧縮された状態から開放されることでプリーツ圧縮部よりも平板部同士の間隔が広がるように構成されるプリーツ開放部とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シート状の濾材原反における一方向の複数箇所で一方向に直行する他方向に沿って濾材原反が屈曲されて複数の屈曲部が形成されると共に該屈曲部以外の領域が対向するように配置されて複数の平板部が形成されることで、濾材原反が襞状に形成されるように構成されるプリーツ加工部と、
濾材原反における襞状に形成された領域が一方向に沿って搬送されつつ一方向に沿って圧縮されることで平板部同士の間隔を近接させるように構成されるプリーツ圧縮部と、
該プリーツ圧縮部における濾材原反の搬送方向下流側の端部で濾材原反にイオンを放出して濾材原反の除電を行うように構成される除電装置と、
濾材原反におけるプリーツ圧縮部で圧縮された領域が圧縮された状態から開放されることでプリーツ圧縮部よりも平板部同士の間隔が広がるように構成されるプリーツ開放部とを備えるフィルタ濾材の製造装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
3F108AA02
, 3F108AB04
, 3F108BA04
, 3F108CB02
, 4D019AA01
, 4D019BA04
, 4D019BA13
, 4D019BA16
, 4D019BB04
, 4D019BB08
, 4D019BC01
, 4D019CA02
, 4D019CB04
, 4D019CB07
引用特許:
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