特許
J-GLOBAL ID:201403039986785590

蓄電システムおよび均等化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 水野 勝文 ,  井出 真 ,  須澤 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-176259
公開番号(公開出願番号):特開2014-036497
出願日: 2012年08月08日
公開日(公表日): 2014年02月24日
要約:
【課題】 複数の蓄電素子における満充電容量がばらついていると、SOCもばらつきやすくなり、蓄電素子の放電が必要以上に行われてしまうことがある。【解決手段】 蓄電システムは、直列に接続され、充放電を行う複数の蓄電素子(11)と、各蓄電素子と並列に接続され、各蓄電素子を放電させる放電回路(50)と、各放電回路の動作を制御するコントローラ(30)と、を有する。ここで、コントローラは、複数の蓄電素子における満充電容量の差に伴って発生する、複数の蓄電素子におけるSOCの差である第1SOC差を、各蓄電素子の満充電容量を用いて算出する。また、コントローラは、複数の蓄電素子における現在のSOCの差である第2SOC差が、第1SOC差よりも大きいとき、放電回路を用いた放電を行うことによって第2SOC差を第1SOC差に近づける。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
直列に接続され、充放電を行う複数の蓄電素子と、 前記各蓄電素子と並列に接続され、前記各蓄電素子を放電させる放電回路と、 前記各放電回路の動作を制御するコントローラと、を有し、 前記コントローラは、 前記複数の蓄電素子における満充電容量の差に伴って発生する、前記複数の蓄電素子におけるSOCの差である第1SOC差を、前記各蓄電素子の満充電容量を用いて算出し、 前記複数の蓄電素子における現在のSOCの差である第2SOC差が、前記第1SOC差よりも大きいとき、前記放電回路を用いた放電を行うことによって前記第2SOC差を前記第1SOC差に近づける、 ことを特徴とする蓄電システム。
IPC (3件):
H02J 7/02 ,  H01M 10/44 ,  H01M 10/48
FI (3件):
H02J7/02 H ,  H01M10/44 P ,  H01M10/48 P
Fターム (13件):
5G503AA00 ,  5G503BA03 ,  5G503BB01 ,  5G503CA08 ,  5G503HA01 ,  5H030AA01 ,  5H030AS08 ,  5H030BB10 ,  5H030BB26 ,  5H030DD20 ,  5H030FF42 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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