特許
J-GLOBAL ID:201403040148597305
車両用シート
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-233923
公開番号(公開出願番号):特開2014-083952
出願日: 2012年10月23日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】シートバックを所定の前倒し位置に係止させる係止構造の強度を高める。【解決手段】シートバック2の前倒れ回転をシートクッション3との間で係止させる係止構造を備えた車両用シート1である。上記係止構造は、シートバック2に設けられた係止部2FScと、シートクッション3に片持ち状に支持された状態として設けられて上記係止部2FScとシート幅方向に重なる位置まで伸びるストッパ(受止リンク32とストッパリンク34とから成る構成)と、から成り、シートバック2の前倒れ回転を係止部2FScとストッパ(受止リンク32及びストッパリンク34)との当接によって係止する構成となっている。上記シートクッション3に対し、ストッパリンク34がシートバック2の前倒れ回転に伴う係止部2FScから受ける負荷によってシート幅方向に押し曲げられようとする変形を食い止める変形阻止部材(変形阻止面31D2)が設けられている。【選択図】図17
請求項(抜粋):
シートバックの前倒れ回転をフロア上のベースとの間で係止させる係止構造を備えた車両用シートであって、
前記係止構造は、前記シートバック又は前記ベースの一方に設けられた係止部と、他方に片持ち状に支持された状態として設けられて前記係止部とシート幅方向に重なる位置まで伸びるストッパと、から成り、前記シートバックの前倒れ回転を前記係止部と前記ストッパとの当接によって係止する構成となっており、
更に、前記他方に対し、前記ストッパが前記シートバックの前倒れ回転に伴う前記係止部との当接によってシート幅方向に押し曲げられようとする変形を食い止める変形阻止部材が設けられていることを特徴とする車両用シート。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
3B087BD01
, 3B087BD19
, 3B087DA07
引用特許:
出願人引用 (2件)
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車両用シートの折り畳み機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-218257
出願人:トヨタ紡織株式会社
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車両用シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-057374
出願人:トヨタ紡織株式会社
審査官引用 (2件)
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車両用シートの折り畳み機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-218257
出願人:トヨタ紡織株式会社
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車両用シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-057374
出願人:トヨタ紡織株式会社
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