特許
J-GLOBAL ID:201403040165670440

歯車研削工具の加工方法及び歯車研削工具加工システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎 ,  山野 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-188556
公開番号(公開出願番号):特開2014-046372
出願日: 2012年08月29日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】製品歯車の目標形状とは異なる形状を有する加工歯車を用いて、歯車研削工具を簡単に形成すると共にコストの低廉化を図ることができる歯車研削工具の加工方法及び歯車研削工具加工システムを提供する。【解決手段】歯車研削工具60の加工方法では、製品歯車の目標形状とは異なる形状の加工歯車18とワーク工具Wとをワーク工具Wの回転軸線方向に沿って相対変位させて第1噛合位置から第2噛合位置に変更することにより、ワーク工具Wと加工歯車18の作用線の位置をずらす。そして、ワーク工具Wと加工歯車18とを回転駆動させることにより、ワーク工具Wを研削して歯車研削工具60を形成する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
螺旋状の研削歯を有するワーク工具を加工歯車にて加工することにより歯車研削工具を形成する歯車研削工具の加工方法であって、 ワーク歯車を前記歯車研削工具にて研削することにより形成される製品歯車の目標形状とは異なる形状を有する前記加工歯車と前記ワーク工具とを第1噛合位置に噛み合わせる噛合工程と、 前記ワーク工具と前記加工歯車とを該ワーク工具の回転軸線方向に沿って相対変位させて前記第1噛合位置から第2噛合位置に変更することにより、前記ワーク工具と前記加工歯車との作用線の位置をずらす変位工程と、 前記変位工程の後に、前記ワーク工具と前記加工歯車とを回転駆動させることにより、該ワーク工具を加工して前記歯車研削工具に形成する形成工程と、 を行うことを特徴とする歯車研削工具の加工方法。
IPC (1件):
B24B 53/075
FI (1件):
B24B53/075
Fターム (4件):
3C047AA31 ,  3C047CC13 ,  3C047DD13 ,  3C047EE15
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る