特許
J-GLOBAL ID:201403040239414106

送受信システム及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 平田 忠雄 ,  遠藤 和光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-128688
公開番号(公開出願番号):特開2013-255054
出願日: 2012年06月06日
公開日(公表日): 2013年12月19日
要約:
【課題】ヘッダ用の誤り訂正符号を用いなくても、送信用のパケットのヘッダに含まれる情報に1ビット誤りが発生した場合に、それを検出して訂正することが可能な送受信システム及びプログラムを提供する。【解決手段】送受信システム1は、ビット数の変換がされた送信すべきデータに誤り訂正符号を付加して送信パケットを生成する生成部であって、送信用パケットを送信した際に伝送により誤り訂正符号では訂正不可能なビット誤りが発生したとき、送信パケットのヘッダに含まれる情報として、送信パケットを送信した際に伝送による1ビット誤りが発生した場合に、それを検出又は訂正することが可能な符号を用いる送信パケット生成部22を有する第1の送受信装置2と、第1の送受信装置2から送信された送信パケットのヘッダに含まれる情報の誤りを検出し、訂正するECCエラー検出・訂正部421A、421Bとを有する第2の送受信装置4とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ビット数の変換がされた送信すべきデータに誤り訂正符号を付加して送信用のパケットを生成する手段であって、前記送信用のパケットを送信した際に伝送により前記誤り訂正符号では訂正不可能なビット誤りが発生したとき、前記送信用のパケットのヘッダに含まれる情報として、1ビット誤りが発生した場合に、それを検出又は訂正することが可能な符号を用いる生成手段と、前記送信用のパケットを送信する送信手段とを有する第1の送受信装置と、 前記第1の送受信装置の前記送信手段により送信された前記送信用のパケットを受信する受信手段と、前記受信手段により受信された前記送信用のパケットの前記ヘッダに含まれる情報の誤りを検出し、訂正する訂正手段とを有する第2の送受信装置とを備えた送受信システム。
IPC (1件):
H04L 1/00
FI (1件):
H04L1/00 B
Fターム (2件):
5K014BA05 ,  5K014EA01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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