特許
J-GLOBAL ID:201403040406350379

テープカートリッジおよびテープ送り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人真菱国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-223583
公開番号(公開出願番号):特開2014-205339
出願日: 2013年10月28日
公開日(公表日): 2014年10月30日
要約:
【課題】カートリッジケースにテープ状部材の検出対象部を露出させる露出エリアを設けた場合にも、検出対象部が指などと接触することを防止したテープカートリッジ等を提供する。【解決手段】複数のラベル部105と複数の検出対象部109とを有するラベルテープ101と、カートリッジケースとを備え、カートリッジケース外のカット位置P3において、ラベル部105をラベルテープ101上の切断箇所112で切り離すために、検出対象部109の通過検出に基づいて、ラベルテープ101を送るテープ送り装置に装着され、カートリッジケースには、各検出対象部109を露出させる露出エリアが形成されており、カット位置P3に対する露出エリアの上流端までの距離L1が、任意のラベル部105に対応した検出対象部109の検出先端部109aと、当該ラベル部105に対し繰出し先端側に隣接したラベル部105の切断箇所112との距離L2よりも短い。【選択図】図12
請求項(抜粋):
テープ長さ方向に沿って設けられた複数のラベル部と、テープ幅方向の一方の側において前記複数のラベル部に対応するように前記テープ長さ方向に沿って設けられ、前記テープ幅方向に突出した複数の検出対象部と、を有するテープ状部材と、 前記テープ状部材を繰出し可能に収容したカートリッジケースと、を備え、 前記カートリッジケース外のカット位置において、前記ラベル部を前記テープ状部材上の所定の切断箇所で切り離すために、当該ラベル部に対応した前記検出対象部の通過検出に基づいて、前記テープ状部材を送るテープ送り装置に装着され、 前記カートリッジケースには、 前記テープ状部材の送り経路上において、前記テープ送り装置による前記各検出対象部の通過検出のために前記各検出対象部を露出させる露出エリアが形成されており、 テープ送り方向における、前記カット位置に対する前記露出エリアの上流端までの距離が、任意の前記ラベル部に対応した前記検出対象部の繰出し先端側の端部と、当該ラベル部に対し繰出し先端側に隣接した前記ラベル部の前記切断箇所との距離よりも、短いことを特徴とするテープカートリッジ。
IPC (2件):
B41J 15/04 ,  B41J 11/68
FI (2件):
B41J15/04 ,  B41J11/68
Fターム (12件):
2C058AB15 ,  2C058AC06 ,  2C058AE04 ,  2C058AE15 ,  2C058AF06 ,  2C058AF51 ,  2C058LA03 ,  2C058LB06 ,  2C060BA09 ,  2C060BB13 ,  2C060BC84 ,  2C060BC94
引用特許:
審査官引用 (4件)
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