特許
J-GLOBAL ID:201403040709757668

洗濯機のモータ制御装置及びモータ制御装置の保護方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-079487
公開番号(公開出願番号):特開2014-200490
出願日: 2013年04月05日
公開日(公表日): 2014年10月27日
要約:
【課題】過電圧と過電流とが同時に発生しても、それらの双方を並行して解消させることができる洗濯機のモータ制御装置を提供する。【解決手段】本実施形態の洗濯機のモータ制御装置によれば、短絡ブレーキ手段は、インバータ回路を介してモータを駆動する際に、駆動電源電圧が過電圧状態になるとインバータ回路により短絡ブレーキ動作を行う。駆動停止手段は、前記短絡ブレーキ動作中に、インバータ回路を介して流れる電流が過電流状態になるとモータの駆動を停止させる。そして、保護回路は、モータの駆動を停止させてから所定時間経過後のモータの回転数が閾値以上であれば短絡ブレーキ動作を再度行ない、モータの回転数が閾値未満となるまで、モータの駆動停止と、短絡ブレーキ動作との実行を繰り返すように制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インバータ回路によりモータを駆動制御し、前記モータが発生させる回転駆動力により洗濯運転を行う洗濯機のモータ制御装置において、 前記インバータ回路を介して前記モータを駆動する際に、駆動電源電圧が過電圧状態になると前記インバータ回路により短絡ブレーキ動作を行なう短絡ブレーキ手段と、 前記短絡ブレーキ動作中に、前記インバータ回路を介して流れる電流が過電流状態になると前記モータの駆動を停止させる駆動停止手段とを有し、 前記駆動停止手段により前記モータの駆動を停止させた際に、前記モータの回転数が閾値以上であれば前記駆動の停止を解除して、前記短絡ブレーキ手段による前記短絡ブレーキ動作を行うように制御する保護回路を備えることを特徴とする洗濯機のモータ制御装置。
IPC (2件):
D06F 33/02 ,  H02P 6/12
FI (2件):
D06F33/02 E ,  H02P6/02 371D
Fターム (31件):
3B155AA10 ,  3B155BA12 ,  3B155KB08 ,  3B155LA02 ,  3B155LA03 ,  3B155LB24 ,  3B155LC07 ,  3B155LC28 ,  3B155LC49 ,  3B155MA01 ,  3B155MA05 ,  3B155MA06 ,  3B155MA09 ,  5H560AA02 ,  5H560AA10 ,  5H560BB04 ,  5H560DA03 ,  5H560DA12 ,  5H560DC12 ,  5H560DC13 ,  5H560EB01 ,  5H560HA05 ,  5H560HB02 ,  5H560HB05 ,  5H560JJ02 ,  5H560JJ03 ,  5H560JJ20 ,  5H560SS07 ,  5H560TT15 ,  5H560UA06 ,  5H560XA12
引用特許:
審査官引用 (8件)
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