特許
J-GLOBAL ID:201403040825166553

機能層形成用インク、インク容器、吐出装置、機能層の形成方法、有機EL素子の製造方法、発光装置、電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  宮坂 一彦 ,  渡辺 和昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-252007
公開番号(公開出願番号):特開2014-102878
出願日: 2012年11月16日
公開日(公表日): 2014年06月05日
要約:
【課題】機能層を液相プロセス(インクジェット法)を用いて形成する際に好適に用いられる機能層形成用インク、この機能層形成用インクが適用されたインク容器、吐出装置、機能層の形成方法、有機EL素子の製造方法、発光装置、電子機器を提供すること。【解決手段】本適用例の機能層形成用インクとしての正孔注入層形成用インクは、沸点が250°C以上350°C以下の少なくとも1種の芳香族溶媒からなる第1成分と、沸点が200°C以上の少なくとも1種の脂肪族溶媒からなる第2成分と、正孔注入層形成用の正孔注入材料(m-MTDATA)である第3成分と、を含み、第3成分の溶解性は、第1成分の方が第2成分よりも高く、第2成分の配合割合が30vol%であって、第1成分の沸点は第2成分の沸点よりも高く、その沸点の差が30°C以上である。【選択図】図11
請求項(抜粋):
沸点が250°C以上350°C以下の少なくとも1種の芳香族溶媒からなる第1成分と、 沸点が200°C以上の少なくとも1種の脂肪族溶媒からなる第2成分と、 機能層形成用の第3成分と、を含み、 前記第3成分の溶解性は、前記第1成分の方が前記第2成分よりも高く、 前記第2成分の配合割合が30vol%以上70vol%以下であって、 前記第1成分の沸点は前記第2成分の沸点よりも高く、前記第1成分の沸点と前記第2成分の沸点との差が30°C以上であることを特徴とする機能層形成用インク。
IPC (5件):
H05B 33/10 ,  H01L 51/50 ,  B05D 7/24 ,  C09K 11/02 ,  C09D 11/00
FI (6件):
H05B33/10 ,  H05B33/14 A ,  H05B33/22 D ,  B05D7/24 301M ,  C09K11/02 Z ,  C09D11/00
Fターム (44件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107BB02 ,  3K107BB08 ,  3K107CC27 ,  3K107CC33 ,  3K107CC45 ,  3K107DD22 ,  3K107DD28 ,  3K107DD53 ,  3K107DD59 ,  3K107DD64 ,  3K107DD67 ,  3K107DD70 ,  3K107DD78 ,  3K107DD79 ,  3K107DD87 ,  3K107DD89 ,  3K107FF03 ,  3K107FF05 ,  3K107FF14 ,  3K107GG08 ,  3K107GG28 ,  3K107GG35 ,  3K107GG36 ,  4D075DA07 ,  4D075DC24 ,  4D075EA33 ,  4D075EC30 ,  4D075EC54 ,  4H001CA01 ,  4J039BC03 ,  4J039BC04 ,  4J039BC12 ,  4J039BC13 ,  4J039BC15 ,  4J039BC59 ,  4J039BE12 ,  4J039CA05 ,  4J039EA27 ,  4J039EA46 ,  4J039EA48 ,  4J039FA01 ,  4J039GA24
引用特許:
審査官引用 (5件)
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