特許
J-GLOBAL ID:201403041163766802

サイドパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎 ,  山野 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-041150
公開番号(公開出願番号):特開2014-169003
出願日: 2013年03月01日
公開日(公表日): 2014年09月18日
要約:
【課題】サイドパネルの軽量化を図りつつ、バックリングに抗する強度が十分なものとする。【解決手段】例えば、サイドシル20には、車体の内方から外方に向かって陥没するとともに、車体内方で開口し且つ開口近傍に第1縦フランジ部28及び第2縦フランジ部30が設けられた凹部26が形成される。この凹部26は、第1縦フランジ部28、第2縦フランジ部30の各々から折曲して車体内方から外方に向かう下方側壁32、上方側壁34と、これら下方側壁32及び上方側壁34に連なる底壁36とを有する。そして、下方側壁32における第1縦フランジ部28に連なる部位と、上方側壁34における第2縦フランジ部30に連なる部位は、底壁36の前記側壁に比して厚みが大きく設定されている。すなわち、前記部位は厚肉部38a、38bである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
サイドシルと、ルーフレールと、前記サイドシルから前記ルーフレールに橋架されたピラーとを一体的に有する単一部材からなり、且つ全部位が繊維強化プラスチックからなるサイドパネルであって、 前記サイドシル、前記ルーフレール又は前記ピラーの少なくともいずれか1つに、車体の内方から外方に向かって陥没するとともに、車体内方で開口し且つ開口近傍にフランジ部が設けられた凹部が形成され、 前記凹部は、前記フランジ部から折曲して車体内方から外方に向かう2つの側壁と、前記2つの側壁に連なる底壁とを有し、 前記側壁中、前記フランジ部に連なる部位は、前記底壁に比して厚みが大きく設定されていることを特徴とするサイドパネル。
IPC (1件):
B62D 25/02
FI (1件):
B62D25/02 A
Fターム (12件):
3D203AA02 ,  3D203BB12 ,  3D203BB54 ,  3D203BB55 ,  3D203BB56 ,  3D203BB57 ,  3D203BB62 ,  3D203BC03 ,  3D203BC04 ,  3D203CA08 ,  3D203CA56 ,  3D203CA67
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車体骨格構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-344476   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 自動車のキャビン構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-071273   出願人:マツダ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 車体骨格構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-344476   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 自動車のキャビン構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-071273   出願人:マツダ株式会社

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