特許
J-GLOBAL ID:201403041483256314

内視鏡用プローブ装置及び内視鏡システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-195213
公開番号(公開出願番号):特開2014-050458
出願日: 2012年09月05日
公開日(公表日): 2014年03月20日
要約:
【課題】内視鏡システム全体の設計変更を行うことなく、簡単に、酸素飽和度画像を取得する。【解決手段】内視鏡装置12は、B光、G光、R光を順次検体に照射し、その検体からの反射光を測定用プローブ24で受光する。測定用プローブ24で受光した光のうち、B光は、BPF100により、酸化ヘモグロビンの吸光係数と還元ヘモグロビンの吸光係数とが異なる第1波長帯域に帯域制限され、その他のG光、R光は、BPF100で帯域制限されずにそのまま透過する。B光を第1波長帯域に制限したBn光、G光、R光を、サブ撮像素子101で順次撮像することにより3色分の青色信号B、緑色信号G、赤色信号Rを得る。これら3色の画像信号に基づいて、血中ヘモグロビンの酸素飽和度を画像化した酸素飽和度画像を生成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
検体に向けて照明光を照射する内視鏡装置と組み合わせて使用される内視鏡用プローブ装置において、 前記検体からの反射光のうち、酸化ヘモグロビンの吸光係数と還元ヘモグロビンの吸光係数が異なる第1波長帯域を含む光を透過させる帯域制限手段と、 前記帯域制限手段を透過した光を受光して撮像する撮像手段と、 前記撮像手段により得られる画像情報に基づいて、血中ヘモグロビンの酸素飽和度を画像化した酸素飽和度画像を生成する酸素飽和度画像生成手段とを備えることを特徴とする内視鏡用プローブ装置。
IPC (3件):
A61B 1/00 ,  A61B 1/04 ,  A61B 5/145
FI (3件):
A61B1/00 300D ,  A61B1/04 370 ,  A61B5/14 320
Fターム (20件):
4C038KK01 ,  4C038KL07 ,  4C038KX01 ,  4C161BB02 ,  4C161CC06 ,  4C161DD03 ,  4C161FF40 ,  4C161HH51 ,  4C161LL02 ,  4C161LL08 ,  4C161MM03 ,  4C161NN01 ,  4C161NN05 ,  4C161QQ02 ,  4C161RR04 ,  4C161RR14 ,  4C161RR18 ,  4C161RR26 ,  4C161SS21 ,  4C161WW15
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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