特許
J-GLOBAL ID:201403041636737767
原子炉格納容器の冷却装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-196131
公開番号(公開出願番号):特開2014-052246
出願日: 2012年09月06日
公開日(公表日): 2014年03月20日
要約:
【課題】原子炉格納容器の貫通部を密封するシール部の温度上昇を抑制することができる冷却装置を提供する。【解決手段】貫通部材32とハッチ31には、シール部33から貫通方向における所定長さの位置に堰32aまたは堰31aが形成されている。ハッチ31の外周には、環状配管部41と複数のノズル42を備える冷却水噴射装置40が配置されている。冷却水噴射装置40には、温度監視装置51、空気作動弁52、冷却水タンク53および蓄圧タンク54を備える冷却水供給装置50が連結されている。シール部33が、その耐熱温度を超えると、空気駆動弁52が開き、冷却水が供給されてノズル42から噴射される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
原子炉格納容器の側壁を貫通する貫通部材と、
前記貫通部材の端面にシール部を介して設けられた連結部材と、
前記シール部に隣接する前記連結部材および前記貫通部材の外周を、貫通方向における所定の長さに亘り冷却する冷却材噴射装置と、を備えることを特徴とする原子炉格納容器の冷却装置。
IPC (3件):
G21C 13/02
, G21D 1/00
, G21C 9/00
FI (3件):
G21C13/02 Q
, G21D1/00 C
, G21C9/00 Z
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (11件)
全件表示
審査官引用 (11件)
全件表示
前のページに戻る