特許
J-GLOBAL ID:201403041720904083
可変流路幅バーチャルインパクタ及び粒子検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
稲葉 良幸
, 大貫 敏史
, 江口 昭彦
, 内藤 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-245823
公開番号(公開出願番号):特開2014-095571
出願日: 2012年11月07日
公開日(公表日): 2014年05月22日
要約:
【課題】粒子を含む気体の濃縮あるいは粒子を大きさで分別するバーチャルインパクタの流路幅を可変にする。【解決手段】粒子を含む気体を噴出口から噴出する噴出ノズル(100)と、上記噴出ノズルと所定距離離間して配置され、上記噴出口から噴出された気体の一部を一端部の吸入口から吸入する対向ノズル(100)と、を備えるバーチャルインパクタ(1)であって、上記噴出口の幅、上記所定距離及び上記吸入口の幅のうち少なくともいずれか(100)を可変とする可変機構を有し、当該可変機構は、マトリクス状に配置された4つの流路構成部材(111-114)と、4つの流路構成部材の両面を挟持する天板(140)及び底板(150)と、上記流路構成部材相互間の離間距離を設定する距離調整手段と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
粒子を含む気体を噴出口から噴出する噴出ノズルと、
前記噴出ノズルと所定距離離間して配置され、前記噴出口から噴出された気体の一部を副流として一端部の吸入口から吸入する対向ノズルと、
を備えるバーチャルインパクタであって、
前記噴出口の幅、前記所定距離及び前記吸入口の幅のうち少なくともいずれかを可変とする可変機構を有する、バーチャルインパクタ。
IPC (1件):
FI (2件):
G01N15/06 D
, G01N15/06 C
引用特許:
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